葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ひぅぅぅうぅぅ

2008年12月14日 | ベイビー
数日前のこと。

寝る時間になって、ベイビーとママは寝室(2F)へ上がりました。
ベイビーは自分で布団をかけて寝るモード。

なので、言ってみました。

「ひとりで寝れるの?」

「・・・うん」

「ママが下に行っちゃっても大丈夫?寝れる?」

「ひとりでねられるよ」

「そっか。じゃ、おやすみ」

「おやすみなさい」


ママは階下へ降りていきました。


どれくらい時間が経ったでしょう。
5分くらいかな?
もうちょっと短かったかな?
不意に2階で物音がしました。

ママが急いで階段を上ると、
階段の上で、ベイビーが仁王立ちしてました

くっしゃくしゃの顔で


「どーしたの~?!」


「ひぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅ」


もう声にもならないようです

しばらく抱っこした後、
落ち着きを取り戻したベイビーが言いました。

「ママといっしょがいいの」

そしてまた思い出し泣き


まだまだ一人で寝る日は遠いようです。

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