葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ベイビーの誤解

2008年12月23日 | ベイビー
発端は一ヶ月ちょっと前の音楽教室でした。

生徒の一人の男の子が、
オオカミのジャケットを着てきたんです。
フードがオオカミの顔になってんの。

「ママー。ベイビーもオオカミになりたいな」

そのときは聞き流したんだけどね、
次の週もまた彼はそのジャケットを着てきました。

「ねぇママ、つくって」


つくれと?!


ベイビーは、
ママは何でも作れると思ってるようだけど、
それは大きな誤解だ。


無理無理・・・
そう思いながらも、
ママのどこかで「つくってみたい・・・」という思いが…。

そして結局、
『こどもニットの本(渡部サト、河出書房新社)』
を購入。

オオカミを猫に譲歩してもらって、
編み編みすること10日間・・・

  
猫のフードつきケープのできあがり

フードがちょっと小さいんだけどね、
ベイビーがこれでいいって言うから、もう編み直しなし!

さすがに疲れました。

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