泣かせ上手

終業式の一週間前、
年少最後の保育参観がありました。

１学期の保育参観では泣いてる子も多かったのに、
３学期にもなるとみんなしっかりしています。

朝の歌も
メロディーラインがはっきり分かるように
上手になってたし

そんな感慨にふけっていたため
スタートから涙腺はやや緩め。普段より、緩め


なのに、


朝の歌に続いて子供たちが聞かせてくれた歌は、

『思い出のアルバム』


長い歌詞をちゃーんと覚えてることに感心しつつ
・・・というよりも歌詞に深入りしないように用心しつつ
なんとかこみ上げるものをおさえました。


次にきたのは


紙製のメダルに、
今年一年でできるようになったことなどをママが書いて
子供にプレゼントする、
という寝耳に水の企画

何を書こう・・・

そう考えるだけで涙が出そうになるのは
私だけじゃなかったはずだわっ！

そしてそれを子供に読んであげて、首にかけてあげるんだけど
読みながら涙声になるのを必死でこらえました。


さらに
最後は保護者一人ずつの挨拶でして、
もう長く喋ると感極まってしまうのは目に見えていたので
早々に切り上げたものの、
トリである先生の挨拶の際、
先生が涙ぐんでしまったので、
もうこらえきれませんでした。

別に先生が退職されるわけでもないし、
卒園するわけでもないのは重々承知してるのに
何故にこんなに涙はあふれるのでしょうか。


卒園式にはどうなってしまうのか、今から心配でなりません。


←泣いたっていいじゃん！
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