葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

パパの疑問

2011年01月19日 | パパ
日曜日に降った雪が、日陰の道路にまだ残っています。
そんな今朝の朝食時、
パパが言いました。

「雪と氷の違いって何やろ?」

空気の含有量なのか
形成過程が違うのか
じゃあ冷凍庫で雪はできないのか
  ・
  ・
  ・

「調べといて」

そう言い残して、パパは出勤していきました

ということで、調べてみました。

案の定、一言では片付かない感じで
真剣に調べればちょっとした自由研究になるなぁなんて思ったりして
まぁそれはいずれベイビーにやってもらえばいいので
ざっとおおまかに何が違うのかと言うと、
そのでき方のようです(Wikipedia 雪)。

(ちなみに、ここで言う『氷』とは、
 物理的意味合いの専門用語的な『氷』ではなく、
 普段目にする日常的な『氷』を指します)



雪:大気中の水蒸気が固体になった『氷晶』が成長したもの。
氷:水が液体から固体へ変化したもの。固体状態の水。


雲の中、氷晶の近くには
過冷却の水滴(氷になってもいいはずなのに氷にならずにがんばってる水)が
たくさんあって、
この水滴が蒸発→昇華することで表晶は大きくなっていきます。
(昇華:気体から固体へ変化すること)

で、ある程度の大きさになると雪は落ちてくるけれど、
そのときの気温や湿度によって
『雪』となるか『雨』となるかがかわるようです。

つまり、
雨が凍って雪になるのではなく、
雪が溶けて雨になって落ちてくる、って感じ。

ついでに雹とか霰とか調べてみたら
結構おもしろかったです
もちろん、書ききれないから書かないけど。



今年はもう降らないかな?
降ってほしいようなほしくないような、複雑な気持ちです


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