葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ベイビーの読み聞かせ

2011年01月27日 | ベイビー
隔週の水曜日、
近くの公園に自動車図書館がやってきます

ピアノ教室の日と重なっていることが多いので
あまりゆっくりと利用できないのですが
ベイビーはひそかに楽しみにしているようです。

昨日も、
ピアノ教室に行く途中に自動車図書館に立ち寄ってきました。
あわただしく本を選んで、3冊借りることにしたようです。

借りたのは
・きみはほんとうにステキだね(宮西達也/ポプラ社)
・かあさん どうして(谷川俊太郎・中村悦子/佼成出版社)
・ぞうのせなか(秋元康・網中いづる/講談社)

ベイビーがピアノレッスンを受けている間、
ママは借りてきた本をこっそりナナメ読みしてみたんだけど
案の定、
『きみはほんとうにステキだね』の後半で涙腺が…

こんなところで涙を流していては明らかにおかしいので
あわてて本を閉じました。


帰宅後、
ママが夕食の支度をしていると、
ベイビーは借りてきた本を開いて読み始めました。

たどたどしいながらも読んでいくベイビー。
ひそかに聞いているママ。
そしてひそかに目頭が熱くなるママ…

『きみはほんとうにステキだね』はもちろん、
『ぞうのせなか』もなんだか泣けてきちゃいました。


まさかベイビーの読み聞かせで泣ける日が来るとはね


「じょうずに読めるようになったね~」

と褒めると

「うん。でも途中で涙が出そうになっちゃったよ」

だって。
ちゃんと内容も把握してるんだなぁと、改めて感心した次第です。

「ママは多分、泣いちゃって読めないでしょ?
 だからベイビーが読んであげるね」


それはどうもご親切に…
よろしくおねがいしましょうか


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