葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

自慢の種だって

2014年09月22日 | お嬢
庭木がうっすらと紅葉をはじめました。
今年はジュンベリーもちゃんと紅葉しそうな予感。
昨年は紅葉する前に毛虫に食べつくされたからね~

さてさて。

先日描いたミニーちゃんの絵をみながら、

「どうせママがいちばんヘタっぴだもんねー」

なんて言ってると、お嬢が言いました。

「そんなこと言っちゃだめだよー。だってママは、私の自慢の種なんだからっ!」

・・・ほぅ?!
なんだろうね。
きっと褒められてるんだろうけど、素直に喜べないこの言い回し。

お嬢は言いました。

「ママが連絡帳に押してくれるハンコ、先生に、これママが作ったんだよーって言うとみんなわ~って言うんだよ」

あ、言っちゃってるんだ
なんかちょっと恥ずかしいんだけど

『見ました』って普通にサインするのも飽きてきたから、こないだ作ったウマハンコとか、前に作ったウサギハンコとかを連絡帳に押してるんだけど、…あえて言うほどのことじゃなかろうに…。

でも、せっかく褒められたんで、調子に乗ってもう一個作りました。



知ってる人は知っている。少なくともお嬢は知っている。
バンノトリ(コブタクンと魔女の実)あるいはトリトリサン(ささやかなおくりものあたたかいまほうを)の、見ましたハンコ。

これからも自慢の種でいられるように、頑張るよ。