葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

うちのヘチマ

2015年11月05日 | 呟き
夏の足音が聞こえ始めた5月10日、お嬢がヘチマの種を植えました。

しばらくはすくすく成長してたんだけど、摘心後に栄養が足りなくなったのかあまり成長が見られなくなりました。
花が咲く気配もないまま夏休みが終わり、ヘチマは実らないかもね~なんて思ってたんだけど、庭木の剪定をしてもらったあたりから急にまたヘチマが活気付きました。
庭師のおっちゃんが

「風通しが悪いと病気になっちゃうよ」

って言ってたけど、剪定で風通しが良くなって元気になったのかな。

花がどんどん咲いて、10月頃に実がなりました。

で、今↓


この実、毎朝雨戸を開けると目に飛び込んでくる位置でね、日ごとに大きくなるのがわかりました。
ヘチマって、芽が出てしばらくの頃もそうだったけど、成長が芽に見えてわかるので観察向きだね。

まだ成長しそうな実も↓


でもさ、この時期のこの手の黄色い花ってなんだか寒々しい

ヘチマ水をとりたいとお嬢が言ったんだけど、ヘチマ水のとり方を調べたら「9月の満月の夜に」とかって書いてあるの。もう11月だけど。あれ?
タワシでもつくる?
そろそろ収穫?

摘心後に一度肥料をあげて以来、まともに水すらあげていないっていうのに立派な実をつけてくれたヘチマ。
なんとかしてあげたい。