葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

卒業式でした

2018年03月25日 | お嬢
先日、ギリギリ雨が上がった木曜日、お嬢は無事に卒業式を迎えました。



この地域では、卒業式には進学先の中学校の制服を着る習慣があるようで、卒業生たちは一気に大人びて見えました。

お嬢ももちろん制服姿で、なんとも新鮮です。
うんうん、制服もぴったりだね。

・・・びったり。

おや??

ちょっと大きめに作ったんじゃなかったっけ

制服採寸したのが昨年11月ごろ?
もしかして、すでに大きめに作った分は成長しちゃったのかしら

ま、いっか


卒業証書を受け取る際、卒業生は壇上で将来の夢を発表し、その後卒業証書を受け取り、さらに観覧席の保護者に卒業証書を手渡すという私たちにとっては斬新な儀式があったんだけど、それも無事にこなしました。お嬢が、ではなく、私が。号泣することなく、笑顔で卒業証書をお嬢から受け取れたったこと

お嬢は卒業生による合唱の伴奏をしたんだけど、それもなんとか無事にこなしました。
聞いてるこっちは歌に感動するどころじゃなかったけどね。お嬢たちの学年の歌はとても良い、と個人的には思ってるんだけど、堪能する余裕がなかった
お嬢の腕を信じてないわけじゃないけど、何回経験しても緊張するのよ。
お嬢が言うには、何箇所か間違ったらしいんだけど、致命的じゃなかったから大丈夫。きっと誰も気づいてない。


なにはともあれ、卒業おめでとう。
卒業式を前にして、一番仲の良かった友達が転校するっていうお嬢にとってはとんでもない出来事があったんだけど、お互い頑張っていってくれればいいなと思います。
私に似て人付き合いが得意じゃないお嬢だけど、それなりにうまくやっていければいいと思ってます。
みんなと仲良くする必要はないし、無理してあわせる必要もない。友達は、無理して作るもんじゃないからさ。

お嬢らしく、まっすぐ前を向いて、進んでいってほしいと思ってます


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