ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

京焼 染付

2016年05月23日 20時11分13秒 | 京焼
今日は京焼から三浦竹泉の小皿です。
今年の冬でしたから1月か2月ののみの市で木箱に入った皿
に目が止まりました。とても斬新な染付だったのです。
19枚入っていて裏を見ると三浦竹泉の作でした。
箱には明治43年購入の墨書きがあり、100年以上前の皿なんですね。
この絵付けに一目ぼれしてしまい箱ごとの購入になりました。
心配いりませんいつものとおり高級な昼食程度の値段で手に入りました。
その日に馴染みの業者さんに見せると懇願され3枚ほどおすそ分けしました。
ギブ&テイクの世の中ですからまた良いこともあるでしょう。
しかし100年前のデザインとは思えないモダンさがあります。
この後100年も通用すうデザインではと思っています。










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17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2016-05-23 20:18:00
この方の名前は骨董を始めた頃から存じ上げております。今でもヤフオクなではかなりの人気となります。その気持ちが判る品物ですね。何より業者さんから懇願される。それはことじ様の目が優れているという事です。ナイスです。有難うございます。
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No title (横町利郎)
2016-05-23 20:33:00
更新お疲れ様です。
大正ロマンには早いですが、西洋文化の影響も感じる絵柄の小皿とお見受けしました。飽きの来ないデザインと存じます。
まとめ日も大変結構なものを拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
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ことじ様 (66)
2016-05-23 20:46:00
D級コレクターの私がコメントするのも差し出がましいのですが、筆の二度書きが気になります。

私は筆=刃、そんな気持ちでいます。m(__)m
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> 不あがりさん (ことじ)
2016-05-23 21:51:00
通うと偶然出会うこともあるようです。
迷いも無く気持ちよく買う事ができました。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2016-05-23 21:52:00
明治の末頃になります。西洋文化も日本的に吸収した時代
かもしれませんね。
ナイスありがとうございます。
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> 66さん (ことじ)
2016-05-23 21:53:00
なるほどそういう見方もあるのですね。
気が付きませんでした。
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素晴らしい逸品と思います。 (森川天)
2016-05-23 22:13:00
初代の絵付けもこのように草文の葉先を別に描き直しているようですね。
20客が揃っていたら、更に素晴らしかったですね。
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爽やかで、モダンなデザインですね。 (Dr.K)
2016-05-24 07:54:00
ホント、あと100年後にも通用するデザインですね。
ナイス!
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今晩は (pada)
2016-05-24 19:04:00
上品なデザインです。
やはり京焼~伊万里とは雰囲気が違います。
このあたりの感覚が焼き物の魅力でもありますね。
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> 森川天さん (ことじ)
2016-05-24 21:15:00
お褒めいただき嬉しいです。こういう描き方もあるようですね。
やはり少しはキズがありました。
ナイスありがとうございます。
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