漆器 盃 2018年05月28日 21時21分16秒 | 漆器 今日は漆器の盃です。生漆のシンプルな塗りですね。旅に持って出た盃のようで紐も付いています。見込みは金箔が張られていたようで随分と使われて薄れています。かなり使われたようで木の味も出ています。この使われた味が気に入りました。昔からマイ盃で楽しんでいたのでしょうね。少しサイズは小さいですがこの時代はこのサイズが主流だったのでしょうね。 « 壺 | トップ | 古伊万里 なます皿 »
16 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2018-05-28 21:49:00 これは面白い。一見錫に見えるのですが。漆盃ですか。これなら軽くて持ち運び便利ですよね。だから紐がついているのだと思いますが。これは呑み助には堪らない品物ですね。下戸ですが。欲しい!(笑)。ナイスです。有難うございます。 返信する 一寸いっぱいおくんなさい! (pada) 2018-05-28 22:05:00 なんて差し出したのかもしれませんね。どの様な使い方をしたのか見て見たいです。 返信する よく高足になった仏飯器のことを馬上盃と表現しているのを見かけますが (森川天) 2018-05-28 22:13:00 実際の馬上盃とはこのような形状のもののようです。金具、紐とも十分に時代がありそうですが、これが馬上盃なのかは判りません。仰られるように旅道中にも使われたかもですね。 返信する No title (横町利郎) 2018-05-29 03:33:00 更新お疲れ様です。見込みに金箔が施されている点に際し、恐らく侍や豪商などが使った盃という気が致します。旅先で酒をちびりちびりやるのに使ったものと察しております。御礼ことじ様のおはからいにより、本日も己の見聞を広げることができました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。 返信する 漆器ですか? (古民家の田舎暮らし<山下亭>) 2018-05-29 06:44:00 漆器好きの私としては溜まりませんね!持ち歩くのも判ります。私はマイ・ビールカップを持ち歩いて居ます。スーパーやコン二で缶ビールを買って、公園などで呑んで居ます。多分銀メッキだと思うのですが、イギリスで見付けました! 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2018-05-29 20:41:00 そう言っていただけると嬉しいです。持ち運びが便利で紐がついているので帯から下げていたのかもしれませんね。いつの時代も呑み助はマイ器に凝るようですね。ナイスありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2018-05-29 20:43:00 最後の写真が思わずそういう場面ですね。(笑)これだと気軽に頼めそうな雰囲気があります。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2018-05-29 20:45:00 馬上盃はもともとそういうものなんですね。結構薄い作りですが上手に金具をつけて紐をつないでいます。時代も幕末から明治くらいかなと思っています。 返信する > ミックさん (ことじ) 2018-05-29 20:48:00 金箔は庶民の器というよりある程度裕福な人が使っていたかもしれません。金箔が盃により上品さを出しているようです。これで酒を楽しんだのでしょうね。ナイスありがとうございます。 返信する > 古民家の田舎暮らし<山下亭>さん (ことじ) 2018-05-29 20:50:00 まさに持ち歩き用に作られた感じですね。ビールを飲む用にマイカップはこだわりですね。その気持ちは古くから変わらないようですね。ナイスありがとうございます。 返信する 趣味の良さが窺えますね。 (don*uk*0624) 2018-05-29 23:54:00 漆器に穴を開けずに、金具の足を取り付けていますね。この細工は簡単じゃないですよね。漆を塗る前に、足だけは木に埋めて、漆塗りで固めてから、上に金具を取り付けている。金箔もいい枯れ具合までトータルで作品になっています。😀 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2018-05-30 21:37:00 この金具は技術がいる仕事だと思います。金箔も最初は豪華ですがこういう枯れ具合も味がありますね。お褒めいただきナイスありがとうございます。 返信する こんにちは。 (雪月亭主人) 2018-05-31 07:47:00 瓢箪徳利と対の盃ではないいでしょうか。たまに繋がった形で残っているものを見かけます。塗りで良い感じに枯れていますね。旅には必ずマイ杯持って行きます。 返信する > 雪月亭主人さん (ことじ) 2018-05-31 22:27:00 瓢箪と対の可能性もありそうですね。やはり少し枯れた風情がありますね。マイ杯派ですね。好きな杯で呑みたいですね。 返信する この手のものを佩觴(はいしょう)と呼びます。 (toyopika) 2018-07-06 12:09:00 印籠や巾着に根付代わりに結び付けたり(紛失防止)、徳利に結び付けたり。まあお酒が薬代わりの人にとっては必須の根付だったと思います。 返信する > toyopikaさん (ことじ) 2018-07-06 20:57:00 はいしょうと呼ぶのですね。やはり身に付けたものですね。のんべいの根付け変わりですね。ご教示いただきありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
どの様な使い方をしたのか見て見たいです。
金具、紐とも十分に時代がありそうですが、これが馬上盃なのかは判りません。
仰られるように旅道中にも使われたかもですね。
見込みに金箔が施されている点に際し、恐らく侍や豪商などが使った盃という気が致します。旅先で酒をちびりちびりやるのに使ったものと察しております。
御礼
ことじ様のおはからいにより、本日も己の見聞を広げることができました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。
持ち歩くのも判ります。
私はマイ・ビールカップを持ち歩いて居ます。
スーパーやコン二で缶ビールを買って、公園などで呑んで居ます。
多分銀メッキだと思うのですが、イギリスで見付けました!
持ち運びが便利で紐がついているので帯から下げていたのかも
しれませんね。
いつの時代も呑み助はマイ器に凝るようですね。
ナイスありがとうございます。
これだと気軽に頼めそうな雰囲気があります。
ナイスありがとうございます。
結構薄い作りですが上手に金具をつけて紐をつないでいます。
時代も幕末から明治くらいかなと思っています。
かもしれません。金箔が盃により上品さを出しているようです。
これで酒を楽しんだのでしょうね。
ナイスありがとうございます。
ビールを飲む用にマイカップはこだわりですね。
その気持ちは古くから変わらないようですね。
ナイスありがとうございます。