ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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漆器

2018年05月12日 17時41分09秒 | 漆器
今日は漆器から少し大きめの筒になっています。
桜の樹皮で巻いていて東北のものかなと思っています。
気に入ったにはセミとトンボが止まっています。
漆でしっかりとした形を作っています。
これの用途はよく解りません少し楕円になっています。
もしかすると漆器の杯洗かもしれません。
アールヌーボーに影響を受けたものなんでしょう。
大正ぐらいかなと思っています。













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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2018-05-12 20:01:00
これは素晴らしい出来ですよね。ことじ様が仰るようにアールヌーボーの影響ありだと思います。これは素晴らしい品物と思います。ナイスです。有難うございます。
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> 古民家の田舎暮らし<山下亭>さん (ことじ)
2018-05-12 22:08:00
気に入っていただき嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
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> 不あがりさん (ことじ)
2018-05-12 22:09:00
アールーボー的な雰囲気がありそうですね。
お褒めいただき嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2018-05-12 22:11:00
内側の緊迫は剥がれていますがやはり使い古された証ですね。
幹をくりぬいた物かもしれませんね。
とんぼと蝉はたぶん漆で盛り上げてあるのではと思います。
時代が遡れば嬉しいですね。
ナイスありがとうございます。
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最初は、内側は金箔だったんでしょうね。 (don*uk*0624)
2018-05-12 22:11:00
使われて漆が出たような。幹をくり抜いた作りで、トンボと蝉は漆で作ったとは思えない厚みで造形しています。細工が精緻で手間暇かけて、時代はもっと遡る印象を受けました。(^^)
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No title (横町利郎)
2018-05-13 06:21:00
更新お疲れ様です。
大正ロマン溢れる漆器とお見受けしました。楕円のフォルムも美を意識させる点と捉えています。手作りで大変手間の掛かっている点も魅力です。
御礼
本日も結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。
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何に使われた刳り抜き漆器なんでしょうね (森川天)
2018-05-13 06:29:00
高台を切ってあるので、茶道具なのかなって思いましたが、どうなんでしょう。
口縁に飲み口が無さそうに感じますので、ちがうかなっても思いますが・・・
見立て茶碗として使われたとしたら、見込みの塗金剥げは茶筅擦れの痕なのかな。
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今晩は (pada)
2018-05-13 19:05:00
古色が有って蝉が引き立ちますね。
写真で見たら、まるで金属の様に見えます。
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> ミックさん (ことじ)
2018-05-13 22:16:00
漆器は手作りで手間がかかっていますね。
真円でないところが手作りの味のような気がします。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2018-05-13 22:20:00
やはり刳り抜きなんですね。
確かにサイズとしては椀に近いものです。
ただこれで飲むのは飲みずらいかもしれません。
内部の金がまた意味があるのかも知れませんね。
ナイスありがとうございます。
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