派手な古伊万里 2015年12月03日 18時35分54秒 | 古伊万里 今日は古伊万里から見るからに派手な色絵です。古伊万里でも全面色絵で塗埋めてあります。中国の清朝様式のもので江戸中期から後期にかけてのものだと思います。ここまで色絵があるとそれはそれで珍しいと思いました。緑色の地に草と花が満開ですね。少し歪みがありますので私の手に入ったと思います。これを飾ると華やいだ雰囲気になります。 « 東南アジアの皿 | トップ | レトロ 鞄 »
15 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2015-12-03 19:08:00 伊万里でこのような色絵があるのですか。珍しいですね。私も仰るように清朝の物かなと感じました。初めて見る物です。ナイスです。有難うございます。 返信する ことじさま (酒田の人) 2015-12-03 20:33:00 これはいいお皿ですね!清朝写しが流行した中期末から文化・文政あたりの雰囲気で、絵付けもとても丁寧です。ウチの朝顔文大皿と同じような時代の品かも知れませんね。ワタシも見つけたら速攻で購入したい見事な品です。ところで、このお皿どれ位のサイズなんでありましょうか?このタイプの品が好きなワタシとしては興味のあるところでして・・・。ナイスです 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2015-12-03 21:41:00 まるで古伊万里には見えないですよね。清朝色絵を意識して作ったものだと思います。絵付けと色合いが古伊万里らしいです。ナイスありがとうございます。 返信する > 酒田の人さん (ことじ) 2015-12-03 21:44:00 まさにその時代の流行なんでしょうね。ここまで派手だと返ってアッパレといった感じです。朝顔文大皿と似た時代かもしれませんね。サイズは18.5cmでした。ナイスありがとうございます。 返信する 派手ですね。景徳鎮に似てますね。 (skip) 2015-12-03 22:50:00 華やかで明るい気持ちになります。 返信する 更新お疲れ様です。 (横町利郎) 2015-12-04 04:36:00 貴兄を始め、今まで骨董関係のブロ友様からは様々な古伊万里をご教示頂いた経緯がごさいますが、今までの固定概念を打ち砕くような派手な色彩、柄のお品ゆえ、殊のほか強いインパクトを受けました。観ているだけで精神の高揚を感じます。ゆえに所用欲を駆られる古伊万里と受け止めております。貴兄のお計らいによりきょうも大変素晴らしいものを紹介して頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。MN 返信する おはようございます (森川天) 2015-12-04 07:31:00 よく見ますと、実際には存在しないような花や実を描き唐草で繋いでいろようですね。染付、竹虎文などにも観られるように、手本帳などを参考に空想にて描いた文様が有りますよね。これも同じようにして描いた赤絵皿かなと思います。とても丁寧に描かれた品ですね。 返信する おはようございます。 (pada) 2015-12-04 07:55:00 ビッシリと模様で埋め尽くした、十錦手と言う色絵の皿ですね。愛媛の砥部でも、群中十錦と言われる焼き物が流行した事が有りますが、絵皿は色絵では塗りつぶしてますが、此処までの模様で埋め尽くしてはないです。埋め尽くしてはいるんですが、伊万里らしい明るさが有って、肩が凝りません。 返信する > skipさん (ことじ) 2015-12-04 20:31:00 ちょっと派手で華やいだ雰囲気になります。やはり中国を意識していますね。 返信する > ミックさん (ことじ) 2015-12-04 20:33:00 ある意味古伊万里らしくないインパクトの強い色絵ですね。たぶん当時の流行で清朝らしいものが好まれたのでしょうね。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2015-12-04 20:36:00 よく丁寧に書き込まれています。たしかに空想の花を描いているのかもしれませんね。それを日本的な色絵で近づけて表現しているのかな。ナイスありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2015-12-04 20:39:00 十錦手は四国にもありましたね。小皿を持っていたと思います。群中十錦というのですね。参考になりました。明るい色合いで肩が凝らない皿ですね。ナイスありがとうございます。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2015-12-05 05:50:00 色絵は豪華ですが絵は単純な草花で埋めつくされています。料理よりも飾りの使い方だったのかも知れませんね。ナイスあらいがとうございます。 返信する > アジアの骨董2さん (ことじ) 2015-12-06 23:24:00 そうなんですね。古伊万里も色々ですね。 返信する > 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2015-12-21 21:02:00 インパクトのある色合いです。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
清朝写しが流行した中期末から文化・文政あたりの雰囲気で、絵付けもとても丁寧です。ウチの朝顔文大皿と同じような時代の品かも知れませんね。ワタシも見つけたら速攻で購入したい見事な品です。
ところで、このお皿どれ位のサイズなんでありましょうか?
このタイプの品が好きなワタシとしては興味のあるところでして・・・。
ナイスです
作ったものだと思います。絵付けと色合いが古伊万里らしいです。
ナイスありがとうございます。
アッパレといった感じです。
朝顔文大皿と似た時代かもしれませんね。
サイズは18.5cmでした。
ナイスありがとうございます。
観ているだけで精神の高揚を感じます。ゆえに所用欲を駆られる古伊万里と受け止めております。貴兄のお計らいによりきょうも大変素晴らしいものを紹介して頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。MN
唐草で繋いでいろようですね。
染付、竹虎文などにも観られるように、手本帳などを参考に
空想にて描いた文様が有りますよね。
これも同じようにして描いた赤絵皿かなと思います。
とても丁寧に描かれた品ですね。
愛媛の砥部でも、群中十錦と言われる焼き物が流行した事が有りますが、絵皿は
色絵では塗りつぶしてますが、此処までの模様で埋め尽くしてはないです。
埋め尽くしてはいるんですが、伊万里らしい明るさが有って、肩が凝りません。
やはり中国を意識していますね。
たぶん当時の流行で清朝らしいものが好まれたのでしょうね。
ナイスありがとうございます。