ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

民藝 すり鉢

2017年05月07日 20時02分32秒 | 民藝
GWも今日で終わりました。後半の5連休のうち3日はゆっくりしました。
4日は家族で近場へお出かけしました。5日はイベントで1日仕事でした。
6日はいつのも道具市場、7日は月一ののみの市で後半戦と意気込み
ましたがあまり良いものが買えず、骨董・古道具より雑貨買いの結果です。
今日は陶器の民藝のすり鉢です。
飴よりも黒に近い色合いの釉薬で、すり鉢の線は細いものです。
すり鉢は分厚く丈夫な物が多いのですがこれは口縁がとても薄作りで
コボツが結構あったのですが黒漆で直してあります。
何と言ってもシャープな作りが気にいって買ったものです。
時代はそれほど古さを感じませんが産地がわかりません。
山陰あたりの民藝の品かなとも思っています。
花を飾っても似合うかなと思っています。














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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2017-05-07 22:08:00
面白い品物に目が行きましたね。初めて見る物です。時たますり鉢に目が行くのですが。意外と高くなり。手が届きません。時代を追って行くとこれもかなり面白い品物になるかと思います。ナイスです。有難うございます。
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> 不あがりさん (ことじ)
2017-05-07 22:16:00
すり鉢も意外と高くなるのですね。古くから使われてきた器ですから
面白いかも知れませんね。
ナイスありがとうございます。
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No title (横町利郎)
2017-05-08 04:46:00
更新お疲れ様です。
釉薬の掛かり具合には偶然性の生んだ美を感じます。真横からの絶妙なフォルムともに、秀逸なものを感じます。
本日も結構なものを拝見させて頂きました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。
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充実したゴールデンウィークでしたね。こちらは、骨董を見る事もなく後半は、修理に明け暮れていました。 (don*uk*0624)
2017-05-08 07:20:00
すり鉢は、実用性の美しさの器ですね。その中に、釉薬の色と使い込まれた美しさがあるんですね。
時代の見極めが難しい感じですね。(^^)
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私が偶然手に入れた陶器が作家さんの物で、その方が擂り鉢作りでは有名と知りました。 (古道具屋<山下亭>)
2017-05-08 09:17:00
堀越窯の作家さんだそうです。
http://www.horikoshigama.sakura.ne.jp/

ひょっとしたら・・・・・
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今日は (pada)
2017-05-08 16:00:00
このすり鉢の内部の線描き、芸術的ですね。
高台もきっちりしていて、天目釉も個性的ですね。
ナイス!
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> ミックさん (ことじ)
2017-05-08 18:21:00
釉薬も上手く熟練の技ですね。すり鉢でこんな薄作りは
初めて見ました。何か特別の用途かも知れませんね。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2017-05-08 18:24:00
そうなんです骨董が4日間、家族サービスが1日、仕事が1日
これって偏りすぎでした。(笑)
すり鉢は日用品ななんですがこれは少し変わりもののようです。
高台では少し時代があるように見えます。
ナイスありがとうございます。
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> 古道具屋<山下亭>さん (ことじ)
2017-05-08 18:25:00
すり鉢作りで有名な作家さんなんですね。見てみます。
情報いただきナイスありがとうございます。
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> padaさん (ことじ)
2017-05-08 18:27:00
そうなんですね。これほど細かく並んだ線はあまり見かけません。
そう言われれば天目釉の可能性もありますね。
気が付きませんでした。
ナイスありがとうございます。
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