弥生壺 2019年08月26日 20時41分55秒 | 日記 いつもの道具市場で出ていた弥生壺、欲しいと思ったが競争相手も多そうなので少し弱気でいたのですが、あまり上がらず予想に反して私の手元に来てくれました。弥生壺は初めて買ったのですが決め手はなんと言っても欠けた口の内側にへばり付いたフジツボ?らしきものがあり、これは海あがりと思いました。花をいければとても似合いそうです。底は丸いので下に敷物を用意して使いたいですね。柔らかな造形で古代へのロマンがありますね。 #骨董 #弥生 #壺 #海あがり « 漆 見立て盃 | トップ | ガラスの電傘 »
16 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 海揚がり (遅生) 2019-08-26 22:54:56 海揚がりの弥生壷、はじめて見ました。非常に珍しいのではないでしょうか。ものすごく長い間海の中にあったわけですから、脆い土器が壊れずに残っていたのが奇跡的です。なによりも、どうして海中にあったか?いろいろロマンをかきたてるイッピンですね。 返信する 海揚がり (酒田の人) 2019-08-26 23:09:05 いや~、骨董の書籍とかでは海揚がりの品が紹介されているのを見かけますが現物はさすがに見たことがありません。しかも弥生壷ともなれば、かなりの珍品と言えるのではないでしょうか。付着したフジツボもさることながら、やはりこのふっくらした弥生の造形に多いなる魅力を感じます。 返信する Unknown (antiquealleycafe) 2019-08-27 08:34:12 フジツボを見るとこの壺の悠久の時間に驚きます。フジツボがいい景色になって、丸い素敵な意匠と海のイメージも重なって、とてもいい雰囲気ですネ。 返信する ことじさんへ (Dr.K) 2019-08-27 09:43:48 私も、↑での遅生さんのコメントに同感です。よくぞ残ってくれましたね。海揚がりの際の長年の汚れを落とすために、化学薬品を使ったのでしょうか。ちょっと綺麗になり過ぎでしょうか。もう少し時間が経てば、落ち着きが増しますね。良い形です(^-^; 返信する 古代のロマン (越後美人) 2019-08-27 10:34:10 弥生壺、いいですね~♪私もずっと欲しかった壺です。野の花を入れたくて出会ったら手に入れようと思っています。色も微妙な色合いになっていて魅力があります。使っている内に景色が出てきて、さらに美しく変貌して行きそうですね(^_-)-☆ 返信する RE;遅生さん (ことじ) 2019-08-27 20:11:03 本当に長い時間この程度で残っていて奇跡ですね。ここは縄文時代から海の近くの洞窟に住んでいた遺跡ありますので生活の跡なんでしょうね。また海岸では定置網やカニ漁もありますのでそのあたりから上がったのかも知れませんね。あっとロマンがちょっと現実的になりすぎました。(笑) 返信する RE;酒田の人さん (ことじ) 2019-08-27 20:13:23 私も弥生壺にはあまり出合わないですが、今回はそれも海上がりのようなので手に入って良かったです。やはり弥生はこの造形が魅力ですよね。 返信する RE:antiquealleycafeさん (ことじ) 2019-08-27 20:15:12 そう言われるとフジツボもアクセントと思えてきました。これがあると海のイメージも膨らみますね。 返信する RE:Dr.kさん (ことじ) 2019-08-27 20:16:57 写真だとかなり白っぽく見えますが現物はもう少し落ち着いた色です。ただ綺麗に洗ってある可能性もありますね。時間の経過も楽しみたいですね。 返信する RE:越後美人さん (ことじ) 2019-08-27 20:19:20 弥生は花が似合いそうですね。やはり野の花ですよね。使っていくうちに落ち着いた感じになってくれるといいですね。出会いがあればよいですね。 返信する Unknown (雪月亭) 2019-08-27 23:40:09 良い味の珍しい土器ですね。落としを入れる必要があるんでしょうか?花生けたのを是非ともアップ下さい。楽しみです。 返信する RE:雪月亭さん (ことじ) 2019-08-28 22:12:08 やはり落としは入れた方が良さそうです。良い野花があれば入れてみたいですね。 返信する Unknown (OJ倶楽部) 2019-08-30 07:03:29 わぁ、素敵ですね。弥生ってあの弥生ですか?今まで残って個人の手に入るのが素晴らしいです。 返信する RE:OJ倶楽部さん (ことじ) 2019-08-30 07:22:24 弥生時代の壺、上手く手に入ることが出来ました。長い間海中にあって拾い上げて人から人へ渡っているようですね。 返信する gooブログ更新お疲れ様です。 (横町) 2019-09-01 06:09:22 海上がりの弥生壺、これだけでロマンを掻き立てられる気が致します。我々のルーツは様々なルートで中国大陸から極東の此の地に移ってきたわけで、これはリスクとの戦いに他ならなかった。この壺が海に沈むきっかけを探るならば、嵐にでも遭ったのでしょうか?そう考えながら、この壺を凝視しますと、日本人のルーツの新天地への思い入れがひしひしと伝わって参ります。但しこの逆パターン(弥生時代の時代背景は稲作がキーワードゆえ、日本から中国大陸に向かう途中に海難に遭った可能性もあり)も考えられるわけで、非常に奥の深いものを感じます。□まとめと御礼□おはからいにより、本日も有意義な話題を提起して頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。 返信する RE:横町さん (ことじ) 2019-09-01 21:43:16 古代の日本人のルーツにも想像が広がりますね。きっと海に流されて海底で眠っていたのでしょうね。ここにたどり着いた経過を考えると楽しいですね。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
いろいろロマンをかきたてるイッピンですね。
現物はさすがに見たことがありません。
しかも弥生壷ともなれば、かなりの珍品と言えるのではないでしょうか。
付着したフジツボもさることながら、やはりこのふっくらした弥生の造形に多いなる魅力を感じます。
よくぞ残ってくれましたね。
海揚がりの際の長年の汚れを落とすために、化学薬品を使ったのでしょうか。ちょっと綺麗になり過ぎでしょうか。
もう少し時間が経てば、落ち着きが増しますね。
良い形です(^-^;
私もずっと欲しかった壺です。
野の花を入れたくて出会ったら手に入れようと思っています。
色も微妙な色合いになっていて魅力があります。
使っている内に景色が出てきて、さらに美しく変貌して行きそうですね(^_-)-☆
ここは縄文時代から海の近くの洞窟に住んでいた遺跡
ありますので生活の跡なんでしょうね。また海岸では
定置網やカニ漁もありますのでそのあたりから上がったのかも知れませんね。
あっとロマンがちょっと現実的になりすぎました。(笑)
海上がりのようなので手に入って良かったです。
やはり弥生はこの造形が魅力ですよね。
これがあると海のイメージも膨らみますね。
ただ綺麗に洗ってある可能性もありますね。
時間の経過も楽しみたいですね。
使っていくうちに落ち着いた感じになってくれるといいですね。
出会いがあればよいですね。