瀬戸 戦中のもの 2013年11月11日 18時47分20秒 | 瀬戸・美濃 瀬戸焼きで戦中のものとしましたが、本当に終戦間際ではないでしょうか。鉄がなくなり遂に瀬戸に陶器で作るようになったのでしょう。当時の国の命令ですからしょうがないですがさすがに瀬戸の陶工釉薬も良い感じの漆黒のものです。 さて前置きが随分長くなりましたがこれは手留弾です。 もちろん買ったときには中はカラで売られていました。紐を首にかけると花生けに早変わりします。 « 古陶磁 湯呑 | トップ | 古陶磁 一合 徳利 »
19 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 dr.kさん (ことじ) 2013-11-11 22:16:00 有田でもあったんですね。陶貨もあったんですかまるで古代のようですね。それぐらい逼迫していたのでしょう。珍しく思わず即買いしてしまいました。ナイスありがとうございます。 返信する 不あがりさん (ことじ) 2013-11-11 22:18:00 およそ武器とは思えないコロンとした形に漆黒の効いた焼きものです。花生けとしても結構見れそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する skipさん (ことじ) 2013-11-11 22:20:00 骨董祭でも見かけるのですね。違う釉薬があればまた買いそうです。この漆黒の釉薬はなかなか憎いあがりです。そうですかまあ珍しいので高かったのかもしれません。私は20年程前に割りとお安く手に入れてます。 返信する ミックさん (ことじ) 2013-11-11 22:22:00 そうなんですね球なんですね。そこがまた面白い形です。口元も土見が出ていて良い味です。 返信する 手榴弾が花活けに・・・。 (次郎長) 2013-11-12 13:38:00 世界中がそのように変わることを願いつつ、ちょっと切ない気持ちで拝見させていただきました。こういうものが実在することを知りませんでした!貴重なお品を紹介していただいて、ありがとうございました<m(__)m> 返信する 次郎長さん (ことじ) 2013-11-12 18:41:00 武器なのですがたぶん本来の目的に使用されずに忘れられていたのだと思います。切ない気お持ちはあるとは思います。今となっては話題性のある古道具として花生けですね。ナイスありがとうございます。 返信する ことじ 様 (sir*k*machan) 2013-11-12 20:10:00 こんばんは。これを作った陶工さんはどんな気持だったでしょうか。これ以上、繰り返してはいけないことです。 返信する sir*k*machanさん (ことじ) 2013-11-12 20:20:00 用途が少しキツイですが今となってはただの焼き物です。おっしゃるとおりもう製造されることは無いと思います。 返信する 陶器の手りゅう弾ですか・・・歴史の証人ですね! (noki) 2013-11-12 23:27:00 貴重なものを拝見させていただきありがとうございます。 返信する No title (夢想miraishouta) 2013-11-13 06:21:00 珍品のコレクションをされているのですね・・・かっては沖縄では良く見られました 返信する 今日は (pada) 2013-11-13 12:42:00 真っ黒で真丸で、インパクトが強いですね。陶器で作った戦中品は時々見ますが、備前や常滑が多く、瀬戸は初めて見ました。吊下げて花を生ければ似合いますね。ナイス! 返信する 珍しいお品ですね。 (宮松里(みやまつり)) 2013-11-13 18:46:00 これは、アイデアですね。(^-^)ポチ 返信する nokiさん (ことじ) 2013-11-13 23:16:00 時代はあまりないんですが貴重な歴史かも知れません。ナイスありがとうございます。 返信する 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2013-11-13 23:17:00 時々ですが珍品のようなものを紹介しています。沖縄で良く見られたものなのですね。参考にします。ナイスありがとうございます。 返信する padaさん (ことじ) 2013-11-13 23:19:00 そうなんですね漆黒が丸いものを引きしめています。備前や常滑にもあるのですね。吊り下げるには丁度より首まわりです。ナイスありがとうございます。 返信する みやまつりさん (ことじ) 2013-11-13 23:20:00 珍品に入るでしょうか。花生けとして再生してくれれば幸いです。ナイスありがとうございます。 返信する 人の命を奪うものより 暮らしを豊かにしてくれるものに変身!! (茶キチ) 2013-11-25 20:08:00 とてもすてきです!花活けの方が 美しいです。 返信する 茶キチさん (ことじ) 2013-11-25 20:35:00 そうなんですね。花器として変身出来そうです。元の用途は考えない方がよさそうですね。 返信する くらいけさん (ことじ) 2013-12-08 21:48:00 たぶん製造してそのまま使われずに仕舞われたものだと思います。紐で吊るされて売っていたので私には花入れに見えました。骨董屋さんと話していて後で用途を知りました。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ようですね。それぐらい逼迫していたのでしょう。
珍しく思わず即買いしてしまいました。
ナイスありがとうございます。
焼きものです。花生けとしても結構見れそうですね。
ナイスありがとうございます。
この漆黒の釉薬はなかなか憎いあがりです。
そうですかまあ珍しいので高かったのかもしれません。
私は20年程前に割りとお安く手に入れてます。
口元も土見が出ていて良い味です。
ちょっと切ない気持ちで拝見させていただきました。
こういうものが実在することを知りませんでした!
貴重なお品を紹介していただいて、ありがとうございました<m(__)m>
いたのだと思います。切ない気お持ちはあるとは思います。
今となっては話題性のある古道具として花生けですね。
ナイスありがとうございます。
これ以上、繰り返してはいけないことです。
おっしゃるとおりもう製造されることは無いと思います。
かっては沖縄では良く見られました