昨日は、中国建国60周年。
北京では、記念祝典のための厳戒体制で飛行機も飛ばなかったらしい。
帰国の日本人たちはどうぢたのだろう。
私は、今日帰国。
確かにこの時期、飛行機の予約はいっぱいでチケットが取りづらかった。
ということで、
昨日は、その記念祝典を見ようと、
3月にこちら昆山に来てから電源を入れなかった
TVを久しぶりに見た。
中国や、北朝鮮などの軍事パレードの様子は、日本でもニュースで
とりあげられて、見たことがあったが、
実際、TVでその状況を生中継しているのを見ると、
その緊迫感と華やかさが伝わってきて、
すごい
なんと、朝9時30分くらいから始まって、12時30分くらいまでの
3時間ずっと行われていた。
軍事パレードだけではなく、
建国の祖、毛沢東さんから始まって、現在の胡錦濤さんまでの
偉大な指導者の特大の写真を持って、
その人が言った、行った業績を紹介したり、
現在の中国の各部門(農業、工業、法律、文化、スポーツ、科学)の
紹介があったり、
まるで、TDLのパレードを見ているようでした。
今の指導者たちは、その行進を天安門の観覧席から
ずっと立ってみていた。
3時間ぶっとーしなので、大変だ。
それを、最近街中で数多く見られる大型スクリーンで
町の人たちがたむろして見ている。
ちかくの橋の上は、いつもの休日にもまして、数多くの人がいた。
田舎に帰った人もいるはずなのに、まだこんなにいるのかとびっくりした。
60周年の記念だからかもしれないが、
国力を内外にアピールするのが上手である。
それに比べて、祖国日本の建国記念日は、・・・・