のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

亭林公園と華蔵寺

2009年10月21日 05時35分10秒 | 昆山情報

先日の休みの日に、まだこちら昆山に来て
近くにあるのに一度も行ったことのなかった
亭林公園に行きました。
ここは、華蔵寺というお寺の周りをぐるっと囲んでいる
公園で、中に遊園地や動物園がありました。

どちらも小さく、日本で言う寂れた町の
遊園地、動物園と言ったところです。
でも、たぶんここは、昆山市が管理しているので
つぶれることは、ないのでしょう。
動物園には、サル、ライオン、トラ、らくだ、熊、シマウマが
暇そうにしていましたが、女房と日本の動物園に行って
一番楽しんだカバやペンギンはいませんでした。
孔雀は、放し飼いでしたが、あまりぱっとしない動物園です。

この公園に三方を囲まれた華蔵寺は、
中庭で、お参りの人が、直径3cmくらいの
ものすごい太く、長い線香?をもって、
四方に拝礼をしていました。
はじめは、東西南北にむかって拝礼しているのか
と思いましたが、よく見ると、
四方に、るしゃな仏、弥勒菩薩、千手観音と梵天?が配置されていましたので、
それに向かっての拝礼だと思います。

そのあと、お参りの彼らは、それぞれの拝殿に入り、
お祈りをします。
拝殿には、厚めのクッションが置いてあり、
両手をあわせて、立ってお祈りした後、
そこにひざまずいて、3度拝礼していました。

これが、中国風の拝礼なんでしょう。

新鮮な気持ちになりました。


コメント (2)
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