のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

牧場物語

2009年10月27日 05時44分50秒 | ゲーム

今から3年前にこのブログで、ゲームの牧場物語の話題を書きましたが、
昆山で一番有名なブログ
昆山フレンズ
で、今の畜産の現状を紹介しています。
昔、嫌いだった社会の授業の中で、
農業林業畜産業は、一次産業、工業は二次産業、サービス業は三次産業と
習った記憶があるのですが、
今の畜産は、昔の一次産業から効率化大量生産を目的に
二次産業になっているようです。
牛乳も、ぎゅうぎゅうに詰め込まれ、身動きもできない牛舎(工場)の中で
乳を出すために、人工授精によって有無をも言わせず妊娠させられ、
搾り取られているそうです。

思い返してみれば、そのゲームでも、牛乳を搾るために
種付けをして子牛を産ませていました。

はじめは、お金がないので、魚や野菜の出荷でためたお金で
町からオス牛を借りて種付けをしていましたが、
お金が貯まり、自分の牧場にオス牛を飼うことができると、
休みなく、種付けをしていましたが、
自然と、牛を命あるものとしてでなく、
牛乳を取るための道具(機械)として使っていました。
牛乳や卵は、物価の優等生として有名ですが、
その価格を維持するために、
われわれヒトは命をずいぶん乱暴に扱う種族
になってしまっていたんです。

神でもないのに・・・


やがて、サルやカラスやそのほかの次の世代が支配する
地球になったときに、われわれヒトも
彼らによって、工業製品となっていくのだろうか・・・

しようがない。順番なのだから・・・


コメント
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