台湾のAcerがパソコン出荷台数で米国Dellを抜いて世界第2位となった。
Acerは、もともとパソコンのマザーボードの生産をおこなっていた会社だったと思うが、
デスクトップパソコンの場合は、マザーボードだけではパソコンは
完結しなかったが、ノートパソコンのマザーボードの生産を行うことによって
電源をふくめてすべての機能が集約されたため、ついに
パソコンそのものを作るようになったと記憶している。
さらに、昨今のネットPCブームによって、
ネットPCに消極的だったDELLを抜いた。
まだ、巨人、HPが残ってはいるものの、
いよいよ成熟産業の天下は
台湾、中国へとシフトしてきたのだろうか。
日本は・・・・どうなる