液晶の・・・が・・・
業績不振と提携の先行きに不透明感が強まり株価が大幅に下落しているシャープが、
これを沈静化するため、3月に基本合意した鴻海精密工業グループとの
資本・業務提携に関し、
「実効あるものにするため、さまざまな協議を進めている」
とのコメントを発表しました。
鴻海は第三者割当増資を引き受け、
1株当たり550円で約9.9%を出資することで合意していましたが
現在の株価は209円
両社は、鴻海の取得価格を時価程度に引き下げる方向で最終調整に入っっているそうです。
さらに、鴻海の出資額の減少を補うため、
シャープは鴻海に堺工場以外の一部工場の売却を検討しているそうです。
わが、ウィルコムスマホのメーカーさん、苦しんでます。
こういう苦しい時こそ、日本の技術、新製品を
日本だけでなく、全世界に向けて発表し、
『日本の技術、ここにあり』
をアピールしてほしいな
こうやって、日本の大企業が、ひとつひとつ
日本の領土が、ひとつひとつ
なくなっていくんでしょうか・・・
橋本総理、お願いしますよ。