この問題に対して、アノ国は・・・
米国が北東アジアの領土・歴史問題に対し示す公式見解は
「どちらの味方でもないので、平和的な話し合いでうまく解決せよ」
というもの。
韓中日3国間で領土・歴史問題がどれだけデリケートで
複雑かをよく知っているためだ。
しかし「こうした原則的見解の裏には『日本偏重』というベースがある」という見方があるそうで、
「特に韓日間の領土・歴史問題においては日本が明白な『加害者』『挑発者』であるにもかかわらず、
米国が『話し合いで解決せよ』としか言わないのは、結局は日本に肩入れしているということ」
と外交筋の話。
これは結局、「『中国けん制』という大きな目標のため、
韓日両国は歴史問題をしばらく取り上げるな」ということなのだそうです。
アの国は、自国の大義のために、
同盟国同士のささいな争いはやめろ
ってことなんでしょうね。
でも、明確な裁定はしないですね。
この問題とは、全く違いますが・・・
「どちらの味方でもないので、双方話し合いでうまく解決せよ」
という指令は、
会社の中でもよく聞かれます。
どうしようもないから、明確な最低を期待しているのに
「当事者で話し合えば解決する」
と逃げてしまう。
あーーっ、どぉーすりゃぁ、いいのよぉ
で、なんとかしようとすれば、
「そんなことを期待したんじゃない!」
と批判する。
あーーっ、どぉーすりゃぁ、いいのよぉ
結局責任をとらされるのは・・・実行部隊なんですネ