12年前の今日、こんな話を紹介していました。
ソフトバンクの孫正義社長が株主総会の後、
「現役社長として行う一番大事なスピーチ」として30年後のビジョンを発表し、
さらに、300年後の世界を「30年に1度の大ぼら」として紹介した。
その中で孫さんは、
2018年にはCPUの中のトランジスタの数が、人間の大脳の
神経細胞数300億個を超え、
「人智を越えた脳型コンピューターが生まれる」だろう、
また「30年後には紙の新聞や書籍はほぼ100%ない」
と予測した。
さらに300年後には、情報産業の発達により人類は、
人の脳をはるかに超えた「超知性」を持つ人工知能と共存し、
テレパシーのようなコミュニケーションを行い、平均寿命は200歳になる
とも予測した。
「300年間成長する企業のDNAを作ることが自分の役割」、
自身の後継者を育成する「ソフトバンクアカデミア」を開講し、
300人の生徒枠のうち30人を外部から受け入れ、
自身が毎週指導を行うらしい。
孫さん、3という数字が好きなのかな・・・
30年後のビジョンだけでなく、自身は当然存在していないだろう300年後の世界までも
スピーチする経営者、いままでいただろうか?
すばらしき、大ぼら吹き。
いいですね・・・
同い年なのに・・・
「現役社長として行う一番大事なスピーチ」として30年後のビジョンを発表し、
さらに、300年後の世界を「30年に1度の大ぼら」として紹介した。
その中で孫さんは、
2018年にはCPUの中のトランジスタの数が、人間の大脳の
神経細胞数300億個を超え、
「人智を越えた脳型コンピューターが生まれる」だろう、
また「30年後には紙の新聞や書籍はほぼ100%ない」
と予測した。
さらに300年後には、情報産業の発達により人類は、
人の脳をはるかに超えた「超知性」を持つ人工知能と共存し、
テレパシーのようなコミュニケーションを行い、平均寿命は200歳になる
とも予測した。
「300年間成長する企業のDNAを作ることが自分の役割」、
自身の後継者を育成する「ソフトバンクアカデミア」を開講し、
300人の生徒枠のうち30人を外部から受け入れ、
自身が毎週指導を行うらしい。
孫さん、3という数字が好きなのかな・・・
30年後のビジョンだけでなく、自身は当然存在していないだろう300年後の世界までも
スピーチする経営者、いままでいただろうか?
すばらしき、大ぼら吹き。
いいですね・・・
同い年なのに・・・
それから12年世界は、孫さんの予測をどのくらい達成したのでしょう。
残念ながら2022年現在のCPUはトランジスタ数十億個相当で、
技術は孫さんの予測より遅れ気味です。
<出展:ソフトバンクアカデミア ホームページより>
「ソフトバンクアカデミア」は2010年に開講されていますが、後継者は育ってますか?
このビジョン発表は2010年でしたので、翌年発生した大災害の前でした。
この大災害の後、孫さんは太陽光発電の推進に舵を切りました
2010年におっしゃった
「先が分からないときこそ遠くを見るべきだ。
近くを見れば見るほど船酔いする。アラが見えてくる。
しかし遠くをみるとそんなものは誤差だと分かる」
近くを見れば見るほど船酔いする。アラが見えてくる。
しかし遠くをみるとそんなものは誤差だと分かる」
誤差修正はいかがですか?
私と同い年なので、あと18年すれば83才になられているはず。
孫さん自身、最後の『30年ビジョン』『30年に1度の大ぼら』はどんなものになるんだろう。
楽しみですが、・・・私は聞けるかどうか