次回はゼロ円床屋？

台風4号が午前中に『元台風』になりましたが、
関東地方はこれから2-3日、元台風がもってきた雨のお土産をいただくことになります。
そのお土産のおかげで、ジメジメ感はありますが、気温もそれほど上がらず
心配されていた電力逼迫も、時の総理の姿勢のように『先延ばし』になりそうです(^_-)-☆

それはともかく。
元台風のお土産が届かないだろう午前中に、電チャリで床屋さんに行ってきました。
PC前のカレンダには『4月16日床屋1000円』と書かれているので、3カ月ぶりになります。
どうりで、髪の毛が『ウザイ』わけです。
今日は、床屋さんも混んでいて、店の中の4つの席は満杯で、外の丸椅子に2人腰かけていました。
つまり私は7番目。

私は、昨年から無職無給生活で、経費節減のためこの床屋さんに通っていますが
昨今の物価上昇・エネルギー価格上昇を受けて、
皆さんも1000円床屋をチョイスしてるのかもしれません。

この床屋さん、店の外には『税別1000円』というのぼりを掲げていますが、
店内の自販機には『税込1000円　キャンペーン中』となっています。去年から・・・(^_-)-☆

待つこと約30分で私の順番が来て、いつものように
『周りは、耳の上までバリカンで刈りあげ、前は眉にかからない程度まで』
とリクエスト。

でも、今日担当してくれた方は、あまりバリカンを多用してくれませんでした。
かといって、文句を言うほどではない仕上がりなので、そのままOK。
店を出ました。

次回は、9月か10月・・・それとも
先日、断捨離物を整理していたときに見つかったコレですか(^_-)-☆

『2020年5月購入』とあり、パーツは全部あり、まだ使えそうです。

当時のブログを探してみると、

緊急事態宣言の影響で、いつもの1000円床屋さんがずっと休業中なので
もう髪がわっさわっさ・・・
自分で少しハサミでカットはしてしのいでいたのですがもう限界

つーことで、バリカンを買ってきてもらいました。

とありました。

次は、梅ちゃんに
『2年まえと同じで』
とリクエストしてみよう(^_-)-☆

『よくぞ見抜いた』は、最終回への伏線？

『鎌倉殿の13人　第26回　悲しむ前に』、ついに源頼朝が天に昇りました
最後の『これは何ですか？』と奥さんに尋ねるシーンはうっすら後光が射していましたし、
荼毘に付せられるシーンの夕焼けに立ち上る煙は幻想的でした。
まさに巨星落つでした。
よかったです。

さぁ、来週は選挙で一休み。次の日曜からは骨肉相まみえるドロドロの後半戦が始まります。
サブタイトルは『鎌倉殿と十三人』だそうです。

今回、初代鎌倉殿の昇天の裏で後半戦につながるいろいろな確執が生まれました。
それらを義時・政子ペアが順番に排除していくのでしょう。

そして主人公・義時、葬儀が終わり政子に後を託して、伊豆に去ろうとしていましたが、
頼朝が肌身離さず持っていた小さな観音像を、バトンを政子から渡されてしまいました。
まわりが敵ばかりの政子は、唯一の仲間を離したくなかったからでしょうが、
義時は一度は断ったが政子に説得されて残った風を見せました。
まるで、梶原景時からの入れ智慧で政子からの2代目就任を『一度は断った』頼家と同じです。

ネットでは、頼朝は義時に毒殺されたのでは、と言われています。
前回、最後に口にするもの（水）を持ってきたのは義時でした。
そんな目で観てみると、

・火葬場を作る八田に『燃え残っては困る』と証拠が残らないようにしたいように思えるセリフ。
・暗殺を疑う比企に『落馬され、頭を打った』と言い、武士の威厳を損なうような噂を広げる。
・『先に気を失い馬から落ちた』と分析する息子・頼時を聞くときに目をそらす。
・すべてが終わって安心したようにため息をはく。

など、怪しい所はありました。

息子・頼時の分析に『よくぞ見抜いた』と言った言葉も、
『我が子よ、実は私が毒を盛ったのだ。』と続きそうな感じでした。

このセリフは、このドラマの最終回、死の床に臥す義時と息子・泰時（頼時）の間の会話として
伏線回収されるかもしれません。

世紀の大悪人の父と（母の志を受け継ぎ）慈悲の心を持つ子の物語がはじまる・・・か(^_-)-☆