『JAXA 観測ロケット打ち上げ』というニュース。
記事によると、
『スクラムジェット』と呼ばれる将来の超音速エンジンの開発に向けたJAXAの小型観測ロケット『S-520-RD』1号機が
内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。
ロケットは全長9メートル、直径52センチ、重さは2.6トンで、
上空160キロで機体の上部に搭載した試験体が切り離され、
落下中に音速の5倍から6倍(マッハ5.5から6)に達し、燃焼に関するデータなどを収集する計画。
防衛装備庁で採択された研究を受けたもので、実用化できれば、
大気中の酸素を利用することで酸素の搭載が不要となり、より多くの貨物を載せることが可能になるため
将来の宇宙船などへの活用が期待される。
内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。
ロケットは全長9メートル、直径52センチ、重さは2.6トンで、
上空160キロで機体の上部に搭載した試験体が切り離され、
落下中に音速の5倍から6倍(マッハ5.5から6)に達し、燃焼に関するデータなどを収集する計画。
防衛装備庁で採択された研究を受けたもので、実用化できれば、
大気中の酸素を利用することで酸素の搭載が不要となり、より多くの貨物を載せることが可能になるため
将来の宇宙船などへの活用が期待される。
との事。
打ち上げ後の記者会見もYoutubeで観ましたが
現在温度・湿度・圧力などのデータを収集中だが、
ごぼ目標のマッハ5.5は超えたとの事。
日本の宇宙技術がまた一つ進化したんですね。
素晴らしいと思います。
JAXAは、勤めていた会社の測定機器を納入した時に
なんどか敷地内にロケットが横たわっている筑波の研究所にいきました。
私が見たのは、宇宙船がスッポリ入る大きなチャンバーで、
真空状態での宇宙船内部の温度測定の現場でした。
ただ、
・全長9メートル、直径52センチのロケット
・防衛装備庁の研究
・より多くの貨物
・防衛装備庁の研究
・より多くの貨物
北の国から『日本がミサイル実験を行った』
と言われてしまうかもしれない。