のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

化石賞をむしろ誇りに

2021年11月07日 20時41分50秒 | ニュース・記事

そのワードが、はじめてこのブログに出てきたのは
中国駐在中の2009年でした。
化石賞
このブログでは、民主党時代の2009年、2010年
そして2019年にはセクシー大臣が受けてしまいました。
そして2021年の今年も2度受賞してしまいました。

検索すると、『化石賞』って、
COP会議中に毎日発表される『本日の化石賞』と、『年間化石賞』の複数あるんですね
だから年に2度も受賞することがあるようです。

今年は、
日本が石炭火力発電所の廃止を名言しなかった
ことが受賞の理由なのだそうです。

一昨年この賞を受賞した時のこのブログでは、
日本の石炭火力の技術は、Co2を分離して地中に埋めるという
クリーンな発電に変化できるという記事を紹介しました。

Co2を回収し貯留する技術である『CCS』と、それを利用する『CCUS』です。
改めて、検索すると、
実証試験を経て、いよいよ実現も間近』という記事がありました。

『いよいよ間近』マジか!

科学者の武田邦彦先生の話では、
『化石燃料は枯渇しない』らしいです。

ならば、
日本は、CCS・CCUSの技術を早期に実用化し、積極的にCo2を出さないクリーンな石炭火力を推進する
だから化石賞はむしろ誇りだ!

と、岸田総理には言ってほしかったと思います。

ただ、この記事では、Co2を回収して埋める先が海です。
先週は、不評の選挙特番のために放映されなかった『日本沈没』
そこで2023年『環境先進国を目指し地球の未来に貢献していく』ために
海底資源採掘事業COMSが日本沈没のキッカケになっていくことが描かれていました。

地震大国日本の不安定な岩盤の上か下か不明ですが、
そこにCo2を埋める・・・・
『日本沈没』のキッカケにならないことを祈ります(^_-)-☆



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