のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

すばらしい!孫社長

2010年07月06日 06時13分37秒 | ニュース・記事
ソフトバンクの孫正義社長が、株主総会の後、「新30年ビジョン発表会」を開催し、
「現役社長として行う一番大事なスピーチ」として30年後のビジョンを発表し、
さらに、300年後の世界を「30年に1度の大ぼら」として紹介した。

その中で、孫さんは、CPUの中のトランジスタの数が、2018年には人間の大脳の
神経細胞数である300億個を超え、「人智を越えた脳型コンピューターが生まれる」
だろう、また「30年後には紙の新聞や書籍はほぼ100%ない」と予測した。

さらに300年後には、情報産業の発達により人類は、
人の脳をはるかに超えた「超知性」を持つ人工知能と共存し、
テレパシーのようなコミュニケーションを行い、
平均寿命は200歳になるとも予測した。

「300年間成長する企業のDNAを作ることが自分の役割」として
自身の後継者を育成する学校「ソフトバンクアカデミア」を開講し、300人の生徒枠
のうち30人を外部から受け入れ、自身が毎週指導を行うらしい。

孫さん、3という数字が好きなのかな・・・

「先が分からないときこそ遠くを見るべきだ。

近くを見れば見るほど船酔いする。

アラが見えてくる。

しかし遠くをみるとそんなものは誤差だと分かる」


いい言葉ですね・・・

SFを思わせる未来予測を実現し、人の幸せに結びつけるのが同社の300年のビジョンで、
「私はSF映画の監督でも、小説家でもなく、事業家。我々はこれを実現したい」。という。

事業家だからこそ、実現できる・・・

ソフトバンクの企業理念は、「情報革命で人を幸せにする」ことだそうだ。

そして、

人間の最大の悲しみは「孤独」であり、最大の幸せは「感動」

であり、

情報革命を通じて「孤独」を和らげ、

「感動」を広めるのが、ソフトバンクの使命


なのだという。

脳型コンピューターを広めることで「携帯会社じゃなくてテレパシー会社になるかも」

だって

30年後のビジョンだけでなく、自身は当然存在していないだろう300年後の
世界までもスピーチする経営者、いままでいただろうか?

すばらしき、大ぼら吹き。

いいですね・・・

同い年なのに・・・


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