のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

本気ですか?

2021年01月19日 16時19分17秒 | ニュース・記事

緊急事態宣言を出して、金を出す準備をしたにもかかわらず
都会の人出が減りません。
ワイドショーでは、『2度目の宣言で人々の緊急意識が低下している』として
自ら街に出て人出を撮影しています。

今後、年明け・仕事始め後の状況をみなければ決められませんが
超増幅率のPCR検査でほんの少しのウィルスが見つかっちゃた東京人の数は
なんとなく、下降気味のようなグラフを示しています。

そんな中で、菅政権は感染症を改正して
・入院措置に従わない人や保健所の調査を拒否した人に対して罰則
・医療機関への患者を受け入れ要請を「勧告」にし、
 正当な理由がなく応じない時は機関名を公表
する案を専門家部会に示し、部会はそれを了承したというニュースがありました。

それに対してさっそく、お医者さんの団体は
『感染症法等の改正に関する緊急声明』なるものを発表して反対しました。
治療する側へのおしおきはいかがなものかと思いますが、
専門家部会とお医者さんの団体が全く違う意見というのはおかしいですね。

個人への罰則も、すでにベット数が不足している状態なのに
逮捕した人をどこに入れるのかとか
仮に個人が不服として裁判まで行ったときに、
警察官・検察官・裁判官への感染対策をどうするのか
課題山積です。

それよりも本気で感染拡大を防止したいのならば、
不要不急の外出をしている人を抑える方策を考えればよいのでは?

交通機関に対して
 県境・都境を超える運転の休止
 定期券以外の乗車を制限
さらに
飲食店の時短をやめ、終夜営業を許可(一度に二人以上の入店は禁止)
企業は越県通勤者をテレワークさせるか、ホテルを借り上げそこから通わせる
飲食店・スーパー・コンビニは日替わりで終夜営業する(同時には営業しない)
営業している店名を街の大型スクリーンやネットで表示
等々

本当に『ウィルス撲滅までやる気があれば』策はいろいろ考えられるでしょう。

でも、・・・そこまではできないよね。

私が、いま一番やってほしいのは、
ウィルス感染情報を発表しない・・・かな

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