のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

おしお君のさいばん

2010年09月11日 07時17分59秒 | ニュース・記事
おしお君の裁判が、裁判員制度の元で行われています。
ネットには、その裁判の一部始終が記事になっています。

薬物による性行為がどんなものかを
興味本位で書いているような気がします。

そういう私もその策略に乗っかってしまい、
興味本位で読んでしまうのですが、

かの実は立派な肩書きを持つ、
ダジャレ外人コメンテータが、

「この裁判は、彼の性格を暴くことではなく、

被害者を救えたかどうかの罪を裁くことではないのか」


と疑問を呈しています。

たしかに、今、公開されている記事が
正しく裁判の内容を伝えているとすれば、
そして、その場にもしも私が裁判員だったとすれば、
彼の性格と薬依存性だけをみて、
彼なら何もしないで逃げたのでは
という心証を与えられ、
有罪を与えてしまうだろう。

そして、これだけネットで裁判の内容が公開されていれば
そこで無罪とした場合に、
世論やマスコミは、一斉に裁判結果に対して
批判するのではないでしょうか

裁判員は、素人です。

大衆に迎合してしまいます。
起訴内容と関係ない心証や
マスコミに誘導された世論の影響で
正しい判断が下せず、
無罪のヒトを有罪にしてしまうかもしれません。

それが、もしも極刑の判決の場合を考えると
とても怖いことです。
やはり、餅は餅屋に
戻した方がよいのではないでしょうか。

だいたい、裁判の内容を
逐一報道することの意味が
本当にあるのでしょうか?

今の記事だと
ドラッグセックスへの興味がわいてしまう。


それで、いいのですか?



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