
前半は想定どおり押し込まれる展開ですが、決定機は一度しか与えることなく、悪くない展開でした。
日本もチャンスは限られていましたが、点が入る可能性を感じることが出来ましたし、本来であれば、もう少し前でプレッシングを掛けて網を張ってもらいたいものですが、相手のレベルかするとこんな感じで進んでいくのは致し方が無いでしょう。
後半もペースが落ちなければ良いのですが、反対にパラグアイのペースが日本よりも速く落ちて欲しいかも(笑)。
後半もパラグアイペースで進みました。前半よりもより厳しい立場に置かれた日本。とにかく、あれだけセカンドボールを取られて、しかも、マイボールも簡単に失うという悪循環でよく失点しなかったと思います。それだけでも見っけもんですが、後半も残り15分を切って、阿部に替えて憲剛を投入してO監督が勝負に出ましたね。
問題は、延長になってしまったことです。阿部を替えてまでやったということは、残り15分で1点を取りに行ったわけですが、延長30分もの間、パラグアイの攻撃をアンカーなしで凌ぎきれるのか疑問です。
それと、不要なイエローを貰った面々。松井は、笛がなった後にボールを蹴ったこと、長友は笛に対してクレームを言ったこと、本田はハンド・・本当に不要でしたね。勝って次の試合に悪い影響を残さないこと(長友の替えがいない)を祈るばかりです。
延長に入りました。本田もかなり疲れていますね。相変わらずボールが収まらないので苦しい状況は変わりません。
最後のところでよく守っていますが、持ちますかねって不安に感じます。
最後の一枚を点を取るために切るのか、それとも守備の安定に求めるのか気になりますね。出来れば、最後まで攻めるという意気込みを見せて欲しいですね。
で、最後の1枚は大久保に替えて玉田でした。これは攻めなんですよね(たぶん)。
延長後半にビックチャンスが到来しましたが、本来の攻撃陣が、見事にパスを選択して自滅(苦笑)。枠が見えたら蹴るくらいの気概が必要なんですけどね・・しかも、こんなところで・・情けないな~
とにもかくにも、パラグアイもさすがに攻撃力が無くなってホイッスルがなり、PK戦になりました。
日本はPKは良いものがあるんですが、これだけ心臓が悪いと気分が悪くなりますね(笑)。
もう1時半ですけど・・・蹴りたいという意志の強い選手が5人いることを祈るばかりです。
パラグアイが先攻です。普通に決めました。良いコースですね。
後攻の日本は、遠藤です。こちらも決めました。落ち着いていますね。
2人目です。パラグアイは・・読んだんですが、コースが良いです(苦笑)。
日本は、長谷部ですね。真ん中に蹴りこみました(笑)。
3人目は、綺麗に決めましたね。凄く落ち着いています・・日本は、駒野です。外しそうですね~・・・やっぱり外した(苦笑)。これは厳しいです。
4人目はきっちりと決めます。本田はどうですかね。見事に決めました。
さて、さて・・・日本負けました・・・
PKは運ではあるんですが、キッカーに駒野か~・・ま~残念。よく守っただけに、120分間で数回あったチャンスを決めておきたかったですね。