のぶたと南の島生活

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暗殺者の正義

2013-06-25 | 小説
マークグリーニーのグレイマンシリーズの2作目です。
孤高の暗殺者にして自らの正義の価値観に合致するターゲットしか殺さない主人公。ところが弱者を助けてしまってその結果窮地を招くというロードムービっぽい作風。とりあえずスリリングなアクション満載ですが、簡単に言えば、ルパン三世の暗殺者版ですね(笑)
Amazonの紹介欄では

“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる暗殺者ジェントリー は、ロシア・マフィアから、悪名高いスーダンの大統領の暗殺を依 頼された。だがCIA時代の上官が現われ、意外な提案をする。大統 領を暗殺するふりをして拉致せよ。成功すれば、今後命を狙うこと はないというのだ。彼はロシア・マフィアの依頼を受けたように見 せかけてスーダンに赴くが、次々と思わぬ事態が!『暗殺者グレイ マン』に続く傑作冒険アクション。

ってなってます。この依頼を受けてスーダンに行くロードムービだと思って頂けると結構です。今回も息をつかせぬスピードでトラブル(戦闘シーン)が続き、一気に最後まで読みきりました。
次回作が楽しみです!
コメント
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