飲み会に行きました。職場の人たちと横浜市内のイタリアンと飲み放題の店に行ったのですが、楽しかったです。こちらに来てから横浜市内でそういう飲み会に行ったの、実は初めてでした。お互いなかなか時間が合わなかったのもあり。結構飲んだのでくらくらです。
意識はちゃんとあるので明日はなんとか起きれるでしょう。
飲み会に行きました。職場の人たちと横浜市内のイタリアンと飲み放題の店に行ったのですが、楽しかったです。こちらに来てから横浜市内でそういう飲み会に行ったの、実は初めてでした。お互いなかなか時間が合わなかったのもあり。結構飲んだのでくらくらです。
意識はちゃんとあるので明日はなんとか起きれるでしょう。
横断歩道や駅で時々流れるドイツ民謡のかっこう。リコーダーの入門曲にもなっています。「ソ」と「ミ」という2音だけで森の中にはいった気分になれる強力な曲だと思います。
さてこのかっこう、最初の音と2番目の音とどちらが強調されるでしょうか?主に出回っている掲載楽譜に従うと、3拍子の基本から考えたら、最初の「ソ」が強調されるように思えそうですが、なんとなく違和感を感じます。むしろ2番目の「ミ」に重心を持って行ったほうが自然な気がします。そうだとすると、楽譜も「ソ」は3拍子の3拍目、すなわち弱起から始まり、次の「ミ」が1拍目になるのが自然なのではないか、と思えたのですが、そのような楽譜はあるのだろうか、と思いました(追記:ドイツ民謡「かっこう」ではありませんが、ヨナーソン作曲の「かっこうワルツ」でそのような楽譜を見つけました)。弱起ではじまる楽譜でいくとすると「レドレ」のところ、「ド」が1拍目になってしまい不自然ですが、2回目の「ソミ」の後は2拍分休符が入るとつじつまが合います。
ちなみにかっこうの楽譜、「ソ」、または「ミ」が2分音符になっていたり、8分音符が紛れ込んでいたりとバリエーションがあるようです。しかし3拍子の基本を学ぶのだとしたら、ドイツ民謡のかっこうを採り入れるときには気を付けたほうがいいかも、と門外漢ながらも感じた次第です。または楽譜通り「ソ」が1拍目で始まるのだととらえるのだとしたら、ワルツは3拍ではなくて、1小節分が1拍で4小節分でひとまとまり、という話の根拠のひとつになるような気がしてきました。
久しぶりに楽譜入りの記事を書きます。楽譜はサイトから引っ張ってきました。楽譜を写真にとって載せていた時期(マメだった・・・)と比べたら明らかに手抜きで、あまりよろしくないのですが、写真にとって載せようと思ったらさらに腰が重くなりそうです。ご了承ください。
ベートーヴェンソナタ第5番の第3楽章は16小節目から第2主題に入ります。前の第1主題からがらりと一転し、のどかな雰囲気になりますが、なぜかスタッカートがついているのです。スタッカートに忠実に従いただただ切って弾こうとするとフレーズ感がなくなってしまい、まずいことになります。特にこの楽譜の水色で囲んだ。右手高音部でいうと19小節目の最後の音「ミ♭」と20小節目の最初の音「シ♭」の間が難しいです。小さな単位では18小節目の後半から、大きな単位で行くと16小節目から有機的につながった感じで弾きたいです。ここでいうと少なくとも19小節目最後の「ミ♭」よりは20小節目の「シ♭」のほうが音量が小さく、そしてちょっぴりですが落ち着いていく方向に向かうようにしたいのですが、「ミ♭」と「シ♭」とが関係ないように聴こえるようなぶつ切れ現象、「シ♭」のほうが音量が大きくなるという現象、「シ♭」のところの和音のミスタッチ現象など望まない現象が起きやすいところでもあります。水色で囲んだ二音を取り出してぴったりはまったらひとまず万歳。ペダルにも頼れないし、指に力を入れるというようなことはしたくないので、指の感覚を研ぎ澄ませ、手首や腕や体を弾きやすいように動かすことがポイントのような気がしています。
とっても細かいことだし、ついつい見逃してしまいやすいのですが、隣り合わせの音どうしの関係をつかんで、納得できるように弾けるようになるのが第一歩のように思います。3音以上になるとさらに階層化して複雑になりますが。。。。。違和感なく自然に聴こえるように弾けるようになることが第1課題ですね。ロマン派までのクラシック音楽では、フレーズ内ではポコリと飛び出た音ができるだけでないように滑らかに聴こえるように弾けることが大切なところが多く、それができたら自然に聴こえるようになることも多いというのが分かってきました。(一方ジャズピアノではあえてでこぼこを作ることで魅力をだしている演奏がありますね。そういう演奏も大好きですが、今私が練習している曲にはあてはまらないです。クラシックでも近現代はそういう曲が多いかもしれませんね。またでこぼこでもなめらかでも、音同士のつながりは有機的でお互い関連しているということを忘れてはいけないと思いました)