いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

チェルニー30番 続き

2011年02月11日 | ピアノ・音楽
 昨日チェルニー30番の記事を書き、今朝起きて思いついたことは、どうしたら時間がなかったりさぼりたくなったりする人も、チェルニーのような曲をちゃんと練習しようと思えるか、ということでした。現時点で思いついたことは以下の二つです。(私の記事は思いつきも多くて恐縮なのですが、そこから宝もひょっとしたらでてくるかもしれません!?)しかし、この内容、思いつきとはいえ、レッスンや人の話を参考にしているのですが。

1.蟻のような速さで練習しはじめてよい。
  (ちなみに楽譜に書いてある速度はおそろしく速いですよね。それでなくても、細かい音符がたくさんあるので、ある程度速く弾かないと格好がつかない、と思われがちですが、最初の最初から、ある程度速く弾こうとしたら、弾けない場合に情けなくなってしまいます。はじめは亀、いや蟻のような速度で弾くと、考えながら弾くようになるので打鍵も確かになるし、繰り返し弾いているうちに徐々に弾きやすくなると感じました)

2.毎回全曲通す必要がない。必要なところを取り出して練習するのもよい。
  (これは子供のころには決して分からなかったことですが非常に大切なことだと思います。特に時間が限られた人にとっては。どの曲もそうだと思うのですが、学習者泣かせの箇所は大体決まっています。そういうところだけを取り出して弾けるようになるまで何度も練習すれば、弾けないところがつぶれていくので弾けるようになるし、弾けるようになったところが増えて自信がつくと思いました)

 最後に

こういうことを書くのだったら本人がやってみなくちゃね。

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