いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

第2楽章に惹かれるこのごろ

2010年09月14日 | ピアノ・音楽
 何日ぶりの日記でしょうか?そんなにお久しぶりでもないかな?最近文章を書く頭が働かなくなっています。自分の中に入っているものがあまりにも少ないのでもっとインプットを増やしたい気がするのです。言葉に出すことで整理されることもあるのでしょうけどね。
 でも、ピアノのほうはテンションあがってるんですよ。先日は練習会がありました。刺激的でしたね。夏を乗り越えてさらにひと山越えられた方がたくさん。新曲開拓から今までの曲の掘り下げから、ピアノに音楽に真剣に向き合っているのが伝わってきました。見学に来られた方も本当に素敵な方で、勇気づけていただきました。なんといってもみなさん突き抜けています。こうなったら私もじゃーんと突き抜けようではないか、と思った次第です。ちなみに自分の演奏は・・・、もっとちゃんと考えて弾かなければいけません。弾いているその場その場では考えているつもりなのですが、全体が見えていない感じです。その場その場の音づくりとともに、全体からの位置づけも考えて、立体的な演奏を目指したいものです。

 最近なぜか第2楽章的なものに惹かれるのです。先日聴きに行ったモーツァルトのピアノ協奏曲23番でも第2楽章に感激しました。音が少なく無駄がなくシンプルに作られているのに、密度がとても濃くて訴えるものが非常に強く感じました。フレーズをどのように弾いているか、どの音に向かっているか、というのもつかみやすく、勉強になります。いつもレッスンで言われていることだからかも(汗)ベートーヴェンソナタ5番、発表会では第2楽章は弾かないものの、練習しはじめました。拍の取り方から難しいのですが、大変美しい曲です。お茶のような効果もありそう。精神を落ち着かせるためにもちびちびと練習していこうと思いました。シューマンも第2楽章的な曲、森の情景の「別れ」をもう少ししたら練習しはじめるので楽しみ~。本気で練習しはじめたらひいこら言いそうな予感もかな~りするのでありますが。
 ちなみに他にもなんか練習しかけの曲があるし(汗)。本番に出すということを前提としなければ、そして自分の実力というものを直視しなければ、弾きたい曲というものだけはどんどん増えますね。本番用の曲もしっかり練習しないといけないのですけどね。
 そういえば明日も何かのレッスンがあったような気が(汗)

突き抜けたいな

2010年09月10日 | ピアノ・音楽
 今日も書きたいことはあるのだけど、なかなか言葉にできなくて。。。昨日と同じく職場で感じたことだから。昨日のコメなしもそういう理由ででした。 
 私とはまったく違う趣味を持っている人ですが、とことんやっている人がいました。その人は思いっきり突き抜けていて。。。あまり有名ではないけれど相当激しいスポーツで、私も初めて知りました。すごく頑張ってきたというのも知りました。しかしあっけらかんとしていて。いいなあと思いました。

 私も人前でお話はなかなかできなくても突き抜けられそうなものは突き抜けたい、と思いました。でも本当に大切なのは、堂々としていることかもしれませんね。たとえそれがスポーツではないとしても。でも体は鍛えたほうがいいですね、健康管理のためにも。

 最近コメントのお邪魔が減っていますが、みなさんのブログ、楽しみながら読ませていただいています。

さてさて

2010年09月08日 | 日記
 現在の職場、ありがたいことに人には恵まれたと思う。昼食時に話題になったのは「反抗期」。子供の頃の反抗期は、あったほうがいいだろうか?という話になった。あったほうがいい、と一般的にはよく言われるが今日に限っては「いや、そう決めつけることはない」と言いたくなった。反抗期があるというのもないというのも個性だ、と思えてきた。と言うのも、その中でも超ド級にいい人がしきりに、「反抗期はあったほうがいいよ、絶対に絶対に」と言っていたから。その人は子供のころから本当に真面目な頑張り屋さんで、反抗期がなかったそうだ。そしてそれを深く後悔しているのだそうだ。その人の人格は私も含め、みんな心底認めているというのに。ただいい人すぎて無理しすぎないで、と言いたいぐらいなのに。反抗期があってもなくても、子供のころどうであっても、今人に見えているのは今の自分。そういう真実を改めて感じた。ということは、頑張っていた時があったとしても、今の自分がだらけていたら、だらけた人ということになってしまいますね~(汗)

 最近朝早く目が覚めて困っている。しかし幸いなことに昨晩書いていたごたごたはなんとなく解消しそうだ。写生はすぐには無理かもしれないが、ピアノも自己流音楽劇だけではなくやるべき曲を練習しよう、そして英語講座(ふふふ、久しぶりにテキストを購入しました)、今週はちゃんと聴こう。

すみません。この記事はコメントはなしでお願いします。

無題

2010年09月07日 | 日記
またまた携帯から書いている。パソコンを切って2時間ぐらいたつと、書きたくなるのだ。不思議。
今日は立川に行った。東京の西部にある都市なので、横浜から近いように思えるが、電車での旅というものができると言えるぐらいの距離である。車窓からの眺めを楽しもうと張り切っていたのだが、日射しを避けるためにブラインドが下がっていて入り口のドアからしか見ることができなくて残念。内陸に向かう電車って、わくわくするのですよ。どのように景色が移り変わるのだろうって。ドアから見えた風景はのどかな郊外の町という感じだったが、最も内陸の立川は相当にぎやかだった。ルミネも伊勢丹もあるし。
友達とご飯を食べ話をしたらあっという間に時間が経過。彼女は語学の話をたくさんしていた。最近私のほうの熱意が、一時期よりもいまいちになっていて恥ずかしかったのだが。子供が帰るので早めに帰った友達を見送り、私はしばらく立川の駅周辺をぶらぶら。気になる本を立ち読みしていたらまたまた時間があっという間に経過した。帰ろう。
電車の中で考えた。どうありたいのか私は。いろいろやりたいのは明らかだ。家に帰ったら、ピアノで昨日から今朝にかけて書いた曲を弾いた。幸せだった。音楽劇の主人公になった気分。そういう発想自体がおかしいのかもしれないが、だれも見てないから大丈夫。聴いてもらう、という観点からみるとこれもおかしいのかもしれないが、たまには好きな曲ばかり集めて弾いて、自分が音楽劇の主人公になった気分になる、というのも悪くない。絵も描きたいかも。最近めっきり描いていない。表現する、というのは、痛みを伴ってもいいぐらいの気迫でするのが人の心を打つのかもしれないけど、ここでは痛みのことや人の心を打つ、というようなことは、ひとまず脇に置いておいて、表現ができたらとも思うのだ。写生またやろうかな~。

そういえば

2010年09月07日 | ピアノ・音楽
 昨日の日記で大切な曲を忘れていた。ブルグミュラーだ!。有名な25の練習曲、そして18の練習曲。25の練習曲では「牧歌」「やさしい花」「スティリアンヌ」「バラード」が好きだった。18の練習曲では「ないしょ話」が好きで何度も弾いていた。18の練習曲は子供のころはかなり難しそうに思えていた。今手元に楽譜はないが、昔よりはきっと弾きやすくなっているだろう。
 弾きたい曲は弾けそうな曲から全部弾く。。。さてさてどこまでできるだろうか。今弾いている曲からとことん学ぶ、ということとも矛盾せずに、どこまでできるだろうか。まだまだ未知の曲がたくさんあるし、譜読みも早くできないし、弾けるようになるまでも時間がかかるかもしれないけど、そういう思いは持ち続けていたいな。

曲との出会い

2010年09月06日 | ピアノ・音楽
 昨日のモーツァルトのレクイエムもそうだが、いい、と思える曲や演奏に出会えると幸せな気分になる。演奏会、テレビ、ラジオ、パソコン、CD、紹介など。昔は耳をかするだけのように印象の薄い曲だったり、難解すぎてついていけない曲だと思っていたものが、大変すばらしく感動的で何度も聴きたくなるようなものだったと再認識したり、聴いたことがあって心の奥底にあったのにもかかわらず無意識の世界に追いやられていたところ久しぶりに耳に入ったおかげでノスタルジーな思いに浸れたり、今まで全く聴いたこともなかったのだが耳に入った瞬間心をぐいと掴まれたり。。。などいろいろなことがある。そういう曲との新たな出会いの瞬間がうれしい。とくにいいと思った曲との出会いは記憶しておかなくてはと思う。出会い後は、鑑賞専門カテゴリーに行くもの(他楽器だったり、自分の手には負えないぐらい難曲だったりと多様な理由がある)と演奏カテゴリーに行くものとがあるのだが。
 子供の時もできるだけ「好きだ」と思える曲との出会いが多く、しかも自分もその「好きだ」と思える曲を弾く機会があればあるほど、ピアノを長く続けられるのではないか、と子供の頃の自分のさぼりを棚にあげて思うことがある。私が子供の時にあこがれていたピアノ曲はエリーゼのために、子犬のワルツ、モーツァルトのトルコ行進曲、ラ・カンパネラだったが、最後のラ・カンパネラは除くとしても、他の3曲をレッスンで習えることはなかった。先生からの紹介を通じてこの曲は好きだと素直に思え、実際に習うことができた曲は、バッハのインヴェンション(2声)の13番(イ短調)と2番(ハ短調)、ハイドンのソナタHob.XVI35、ダカンのかっこうぐらいだったような気がする。ちなみにシューマンで知っていた曲はユーゲントアルバムの楽しき農夫だけで、当時はシューマンも全然好きでなかった。レッスン以外の曲のピアノピースを買うこと、テレビで聴いた曲や記憶に残っているような聞きかじりの曲を弾くほうが楽しかったが罪悪感を感じていた。子供の頃のピアノのレッスンでもっとも印象に残っているのはいつまでたっても弾けるようにならないツェルニー(爆)相当さみしい。音楽の時間の歌や合奏での曲との出会いの方がよい思い出があったような気が。幻想即興曲に出会えたのは辞めた後だったし(涙)
 短く弾きやすくて、「好きだ」と思う人が多そうなぐらい魅力的で、ごくごくふつうの生徒でもうまくなりたいと思いながら弾きたくなるような曲に多く出会うことが、ピアノとの出会いでは大切なことなのでは、と思うこのごろ。このごろはそういう意味でもいい曲集が出ているような気もしているのだが。

 曲との出会いにおいては、幾つになっても、そのときに「いい」と自分が思った感覚に素直でいたいと思うのだ。


モーツァルトのレクイエム

2010年09月05日 | ピアノ・音楽
携帯からの投稿です。モーツァルトのレクイエムの生演奏を生まれて初めて聴きました。アマチュアオケと合唱団、プロの声楽家たちの演奏でした。本当にすばらしい曲ですね。演奏のレベルなどはちょっと分からなかったのですが、演奏者たちの曲への愛情とモーツァルトの音楽の偉大な力を感じました。オーケストラや歌に一定の時間じっくり耳を傾けられるひとときがこんなに幸せだったとは。

Cath Kidston のムック本

2010年09月04日 | 日記
 ついに買いました、ムック本を。Cath Kidston からでている今年の秋冬バージョンです。かわいい花柄の箱パックのすぐ下には別の花柄の冊子、そしてその下の段ボール箱には付録のバッグが2つ付いていました。バラの柄がそれがまたかわいいのです。店で買うのには及ばないかもしれませんが、1,500円という値段から考えたら十分です。身近にCath気分を味わえます。
 気になっていた冊子にはイギリスのCathさんのお家のインテリア、食卓、お庭、周りの風景、新しくできたウィンザー市のお店紹介や街紹介、カタログ、モデルさんや作家さんによるCathさんのお気に入りアイテム紹介などが入っていました。一つあるだけですっかり華やいだ雰囲気になる感じ。新柄も素敵です。かばん以外の物も気になってきました。
 ちなみに英国大使館、今年の5月にCathの花柄に染まったことがあるのですね。ムック本の120万部発行の記念パーティーだということです。おとぎ話のお城のような建物でとても華やいだ雰囲気です。パーティーに参加しなくてもこの花柄城を見ることはできたのでしょうか?目を向けるのがちょっと遅かったです、残念。