いろはにぴあの(Ver.4)

音楽、ピアノ、自然大好き!

3月のイベントで弾く予定だった曲の演奏動画

2020-07-15 | 私のピアノ演奏

 3月、とあるイベントで弾こうと思っていた曲。結局そのイベントは天候不順のために実現できなかったのだけど、次の日に記録として録音し、YouTubeにアップしていた。4ヶ月近くたってしまった上に、グリーグ作曲愛の詩に関しては、6月10日の投稿よりも前の演奏になってしまっているのだけれども、こちらにも貼り付けます。

 モチベーションを保ち続けるために今後工夫していきたいと思っているところです。


オンラインイベント第2弾

2020-06-10 | 私のピアノ演奏

 前回の投稿から1ヶ月が経過。実はスタジオフェルゼンが主催のオンラインイベントに今回も出演したのだった。イベントのタイトルは「ハッピーバースデー!エドヴァル」作曲家エドヴァルド・グリーグの6月15日の誕生日を祝うべく、グリーグの曲のみを演奏するという楽しい企画。ラッキーなことに、3月中止になったイベントで弾こうとしていた曲があったのを思い出しこちらで披露することにした。抒情小曲集 (小品集とも呼ばれているのですね)第3集Op.43から5番目の曲、愛の詩。

 この曲を弾き始めたのは約1年前、東京に引っ越してきたばかりのころだった。なんとなく抒情小曲集が弾きたくなり、Op.43から弾きたい曲を数曲抜粋、その時に出逢い、短いながらもなんて密度の濃い曲なのだろうと感動したのを覚えている。これぞ音楽の悦びを体現している世界だと。

 しかし本番にあげるとなるとなぜかその曲に専念という状態にはならず。。。前回の幻想即興曲のように幸い技術的な面での克服要素が満載という状態ではなかったものの、それでも心そこにあらず状態になってはいけないという教訓のもと、本番に近い日にレッスンを入れてベストを尽くそうという心構えで向き合った。こちらに演奏の動画を貼り付けます。 

 演奏はいろいろやらかしていますが、本当に、素晴らしい曲です。グリーグ、いい作曲家だ!

 そう書いているうちに、昨年の夏に、某大学のグリーグの音楽講座にも出かけていたのを思い出した。自然を愛し愛妻家でしかも情熱的、本当に素敵な作曲家だったと感じたのも思い出した。

 他の参加者の方たち、さまざまな抒情小曲集の他に、自作の歌曲によるピアノ曲、劇付随音楽ペールギュントのピアノ編曲、ひいてはピアノソナタOp.7やピアノ協奏曲のような大曲の演奏も登場、熱演が続いた。聴きごたえたっぷりグリーグの魅力再発見の素敵なイベントだった。


オンラインイベントを終え (自分のこと)

2020-05-13 | 私のピアノ演奏

 先日はオンラインでピアノを弾くイベントがあり(スタジオフェルゼン主催)自宅から出演した。自宅から順番にSNSのビデオ動画を撮影し流すという企画、聴き手の人たちは画面の向こう側だけど演奏を聴いていただく機会であることには変わりなく貴重な企画だったと思う。

 私は幻想即興曲を演奏した。演奏前にひとこと話すのだが撮影が始まった途端しどろもどろ状態、事前に頭を整理しておくことが必要だったと痛感。演奏、弾きとおしたという点だけを言えば、合格だろう。しかし、肝心なところでミスをした上に、一本調子そのもの、大きな面では、自分の準備不足と弱さがでてしまったと思った。レッスンでの指摘内容も納得できたし、実際に出来ると思ったのに、本番では全くというほどできておらず。その面でも反省だ。

 直前になって藁をもつかむように動画あさりをしたのも間違いだった。動画あさりそのものは貴重だし全く問題ないと思うのだが、3日前にこの動画を見つけて、カツァリス先生のレッスンの内容の濃さと生徒さんのすばらしさにため息。そして焦り。このこと自体は悪くないけれど、動画を見るのが3日前が、30日前、いや、せめて15日前だったら、よかったのよね。

 曲の分析やイメージづくりの面でも明らかに甘さを感じた。ショパンの楽曲のすばらしさと難しさを実感した。

 そのうえ、今までは、ゆるやかなピアノの集まりで何回か弾いた後イベントや本番で弾くなど、そこに至るまでの人前演奏の機会も多かったが、ある意味今回は一発勝負、しかも確信も持てないまま。。。今はそのゆるやかなピアノの集まりは持てないので、本番が近くなったら録音するなどして、確信もって演奏するようにしたいと思った。

 来月のグリーグ、愛の歌、一度本番に向けて練習した曲(本番は実現しなかったけれど )、再び練習開始だ。

 それとともに、ブラームスのOp.116、2番から練習している。2番、短くて、重い雰囲気の出だしだけれど、表情の変化がめくるめくようで、濃密な曲だと思った。弾く曲へのイメージ、言葉にして、書いてみるのもよさそうだ。こちらのブログもお借りしよう。

P.S 幻想即興曲、イベント終了後にもう一度録音したのでアップします。この曲、また、弾きたいという気持ちになれるだろうか。なれたらいいな。


チャイコフスキー作曲 四季より 12月 クリスマス

2019-12-28 | 私のピアノ演奏

 久しぶりにYouTubeを更新した。クリスマス、チャイコフスキー作曲、四季より、12月。録音するとほどよき緊張感を持てて集中力を保ちやすいことに気づいた。練習の時こそ音をしっかり聴きながらほどよき緊張感をもつべきかもしれない、と感じた。

 課題や傷が沢山あるけれど、これが今の私のピアノ。