いろはにぴあの(Ver.4)

音楽、ピアノ、自然大好き!

空のギャラリー

2014-09-30 | 気になる場所、風景

 朝起きると立山連峰が見えたり、見えなかった日も雲が美しかったり印象深かったりする日が9月中旬から先週まで続きました。そのときの山や空の絵を描きました。

9月19日 午前5時55分ごろの東の空 羊雲がたくさん出ていました。

9月19日18時ごろの西の空 夕焼けが非常に美しかったです。

9月21日朝5時ごろの東の空 日の出前 その日は出かけるために早く起きました。日の出前で三日月が残っていました。

9月22日朝5時55分ごろの東の空 雲の形が印象的でした。

9月22日朝5時40分ごろの東の空 この日の早朝の雲の模様は凄味が感じられました。

9月24日朝7時ごろの東の空 太陽が出てきて雲も穏やかになりました。

 先週はこのように印象的な空の日が続きました。このような空を見ているとイマジネーションが湧きやすくなる、と期待したいです。


今、空と山

2014-09-23 | 気になる場所、風景

 先日も書きましたが、朝起きると空と山を観るのが楽しみになっているこのごろです。

快晴の日もですが、このように雲がかかっている日で朝の時間でも日によって雲の様子や動きがいつも違うので、とても見ごたえがあります。

 

 ちなみに一番下の写真は朝5時頃、夜明け前に撮った写真です。三日月が見えます。

 水彩色鉛筆の絵も復活しているこのごろです。相変わらず葉書位の大きさの紙にささやかに描いています。

9月3日朝5時

9月3日朝6時

9月3日朝7時30分

9月13日朝7時

9月13日朝8時30分

 9月3日の3枚の絵は実家に送りました。母に喜んでもらえました。よかったです。

 これからますますよき季節になりそうなので、風景の絵を中心に描いていきたいです。今度こそ三日坊主にならないような気がしています。

 

 ちなみにピアノは????? 実は本番もあって弾いてきたんですよ♪直前にはこれでも追込みとばかり必死で練習したのですが、思ったように弾けませんでした。他の参加者の方たちの演奏は素晴らしく真摯に取り組まれているのが演奏全体から伝わってきて大きな刺激を頂きました。自分の演奏についてはただただ反省するのみ、でした。もっとこう出したいという音のイメージをしっかりと作り上げ、練習の時から音を丁寧に聴きながらやっていかねばと思いました。絵や写真にかまけてピアノは放置、ということは決していたしませんのでご心配なく


演奏会に行ってきました オーケストラ・アンサンブル金沢 岩城宏之メモリアルコンサート

2014-09-07 | 気になる場所、風景

 金沢に演奏会に主人と行ってきました。オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏会です。9月6日はオーケストラ・アンサンブル金沢の初代、そして永久名誉音楽監督でもある岩城宏之氏の誕生日だという事で、彼を追悼し讃える思いを込めて「岩城宏之メモリアルコンサート」を行っているのですが、今日がちょうどその日だったのです。指揮者はこの頃躍進ぶりが目覚ましく感じられる山田和樹氏、曲目はメンデルスゾーン2曲がメインというプログラム、富山に来て初めて行く生演奏にしたくなるような充実した内容です。

 会場に入る前、ロビーでヴァイオリンとチェロのアンサンブルがなされていました。オーケストラ・アンサンブル金沢のヴァイオリン奏者とチェロ奏者の方がサービスでされていたのですね!多くの方たちが聴き入っていました。曲目は、ジョゼフ・ギス、フランソワ・セルジェによる「ゴッド・セイブ・ザ・キング」でした。華麗な変奏曲になっていてどんな曲だろうと思っていたのですが、この曲は新たに知った曲ですね。イギリス国家がテーマになっています。演奏が多めに聴けたのと、温かい歓迎の気持ちが伝わってきて嬉しかったです。

 この演奏会の演奏者は

指揮:山田和樹

演奏:オーケストラ・アンサンブル金沢

    内藤淳子(ヴァイオリン、メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲ホ短調)

 

演奏会の曲目は

ウンスク・チン作曲 大アンサンブルのための「グラフィティー」

メンデルスゾーン作曲 ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64

 休憩

メンデルスゾーン作曲 交響曲第5番作品107「宗教改革」

です。

 ウンスク・チン作曲の「グラフィティー」は2012年に作られた新作のアジア初演です。岩城宏之氏のメモリアルコンサートには新作が必ず登場しており今回はこの作品が採りあげられました。ロサンジェルス・フィルハーモニック協会、バービカン、ムジーク・ファブリック、オーケストラ・アンサンブル金沢によって作曲家のウンスク・チン氏に共同委託された作品であり、タイトル通り、落書き、しかも芸術の表現方法としても成り立つクリエイティブティのある落書きを表しています。実際演奏を聴いてみたら響きも独特で鳴らし方もなんというか普通ではない感じ。奏法の限界にもチャレンジしているように思えました。響きもところどころでぞっとする面がありました。特に不協和音があったからというわけではないのですが、こういう世界も音楽で表すことができるのだと感じました。よくも悪くも、現代曲のように思えました。

 メンデルスゾーン作曲のヴァイオリン協奏曲第5番になったとたんがらりと身近な雰囲気に。いいと思う曲を改めて聴くことで新たな感じ方ができるのではないかとの期待もありました。ヴァイオリンの内藤淳子氏は2014年岩城宏之音楽賞受賞を受賞された方で今日授賞式も行われました。すすりなくような哀愁溢れた出だし、かとおもったらほっとした雰囲気の表情の第1楽章から始まり第2楽章。美しいですね、今日はこの第2楽章の美しさを特にしみじみとかみしめることが出来たような気がします。第3楽章の軽やかにドラマチックに疾走する雰囲気でこの曲も幕を閉じました。

 休憩をはさんで同じくメンデルスゾーン作曲交響曲第5番「宗教改革」この曲はこちらに引っ越してきてからCDで聴いて、いいと感じるようになった曲なので、今日生演奏を聴いてさらに好感度がアップするような気がしていました。第1楽章から厳粛な出だし、山田氏のタクトもきっぱりとした感じでした。一方のどかな田園風景が感じられる第2楽章では一転、明るく伸びやかそのものの響き、溢れんばかりの喜びと躍動感が感じられました。音楽が目の前から生で作られているというのを直に感じることが出来ている気が。。。悲しく沈痛な雰囲気ながらも短い第3楽章から切れ目なく第4楽章に入る、ルター作曲の「神はわがやぐら」という曲

 

の旋律が序奏で登場し、そこから光り輝くような長調の旋律、そして一気に短調になりフーガに突入するのですが、このフーガに入った所がもうたまらなく好きなのです。長調の曲にちらりと短調の入ったフーガが登場すると弱いです(^^ゞ そして今日の演奏でもフーガの部分ではぞくぞくしっぱなし、山田氏のタクトの先から流れる音楽の壮麗さにただただため息。体全体を耳にして聴きました。このぞくぞくするフーガではまさに改革を進めるうえでの試練と向き合い乗り越えている所なのかもしれません。そしてフーガで試練を乗り越えたあと(?)再び長調に戻り高らかに終止。終わらないでほしかったのですが、終わってしまいました。そして今も第3楽章が頭の中をくるくると回っているのでした。

 オーケストラ・アンサンブル金沢、ところどころでよいという話を聴いていたのですが、さすがです、話に出るだけあって、小規模かもしれませんが美しいアンサンブルでした。指揮者の山田和樹氏もオケを見事に導いていたと思います。途中でユーモアあふれるトークも入るなど余裕も感じられました。これからの活躍が楽しみです♪それ以前に北陸地方にこのような素敵なオケがあったことが嬉しくて。。。満たされたひとときでした。 


噂のスターバックス

2014-09-06 | 気になる場所、風景

 富山市内に日本で一番美しいと言われているスターバックスがあるというので昨日行ってきました。そのスターバックス、世界中のスターバックスの店舗の美しさを競うストアデザインコンテストで2008年に最優秀賞を獲得したとのこと、足を踏み入れないわけにはいきません。そのスタバは環水公園というところにあるスタバです。目の前には芝生と運河が広がっていて、広々とした景色を臨むことができました。

 店内から見た景観です。まるで海外に来ているようですね!デッキにも飲み物食べ物を持ち運ぶことができるそうです。昨日もたくさんの人たちがデッキに持ち運んで外の空気を浴びながらくつろいでいました。

 今回はスタバまでしか行くことができなかったのですが、今度はあの橋の向こうまで行って、富岩水上ラインという船にも乗ってみたいです。


立山連峰が見えた日

2014-09-04 | 気になる場所、風景

 昨日は朝から嬉しいことがありました。立山連峰をくっきりと見ることができたのです!

立山連峰を東に臨む富山市、見ようと思ったら必ず見ることができるはずなのですが、天候や大気の状態に影響を受けることが多く、くっきりとした山の線を見ることができる日は少ないのです。なので見ることが出来た日は奇蹟に近いようなわくわくした気分になるのでした。

 昨日朝5時です。朝焼けが美しいです。

 昨日朝6時です。朝焼けが消えました。どことなく山水画みたいです。

  昨日朝7時30分です。光がやわらかくなったような気がします。

 昨日朝9時です。日が昇ったはずなのに暗くなっています。その後天気が崩れました。

 山自体はもっと高いのですが、下のほうは建物があるのでカットしました。

 

 そして今朝。夜明けからびゅんびゅんと風の音が聴こえました。さすがに今日は立山を見ることは無理だろうと思っていたらなんと見ることができました。

単に天候だけではなく、大気の様子も影響しているみたいですね。

 今朝7時です。見えたとはいえ、大気の不安定な様子がよく表れています。どことなく怖さもある雰囲気なのですが、神々しさが感じられます。

 

 そして夕方4時です。大気は不安定なのですが山の緑が見やすくなり親しみが感じられるようになりました。

 立山を見るたびに大騒ぎし、写真を撮っていたのでは大変なことになるかもしれませんが、それでもやはり、しばらくは、見るたびに浮かれそうな気がします。

 建物があるので下の方は切り取っていますが、本当はもっと高いのですよ。 一部しか伝えきれないのがちょっと残念です。

 あまりにも美しいので絵にも描けたらと思っています。水彩色鉛筆、復活させたい気持ちなのです。気長にお待ちください。