今年の冬はあまり雪が降らなかった富山。もっとも降った1月下旬以降は昨年のことを思ったら降ったか降らないかと思えるような天気でした。そして、山と空がよく見えました。定番のようで、またか、と我ながら思うのですが、見るたびに表情が違うので、思わず写真を撮ってしまうのでした。
朝の東の空バージョンからいきましょう。実はこの写真のメインである立山連峰、もっと高いのですが、建物が写るので、カットしています。なので想像の翼を広げて頂けたらうれしいです。こちらは早朝です。
日が昇るとこのようになります。天気の良い日はこのように神々しく太陽の光が見えて拝みたくなります。
そして日中。雪をかぶった立山連峰、氷山のようにも見えます。
それにしても見比べてみると日によって山も空も微妙に変化していますね。
夕方近くなると、表情が変わってきます。これから暗くなるよと山も伝えているようです。
それとともに西の空も面白いです。なんといってもこの時期、鮮やかな夕焼けや、表情豊かな雲が見えた日には、ラッキーな気分が倍増します。
山と空、出張バージョン、呉羽山からです。この日は天気がよく、山がくっきり見えるのを期待したのですが、登った時には雲などで暗くなってしまい、山は少しぼんやりしたものになってしまいました。
西方面、木陰から見える日の光が神秘的で惹き込まれそうでした。