
創作仲間のHさんが、来宅されました。
カリグラフィーのウェルカムボードを受け取られるため。
この春結婚されるお嬢さんの結婚式のために、とのことなのですが、うまくできたかなあ……。
離れのテーブルで珈琲とクッキー、チョコレートをお供に、楽しい語らいの時間を過ごしました。Hさんは、非常な読書家で、私の読んでいない本を色々知ってらっしゃるので、その話やベストセラー作の感想を話し合うのが、楽しい!
話は流れて、昔の少女漫画に行き着いたのですが、そういえばいつの間にか、少女マンガというものを読まなくなっていました。かつては、明けても暮れても「ザ・少女マンガ」の日々だったのに。
山岸涼子や萩尾望都、竹宮恵子など…竹宮恵子の「ファラオの墓」を読んだ小学校2年生の時の感動やら、同じ古代エジプトを舞台にした「王家の紋章」が今も(ダラダラ)続いていることに驚かされることとか。
長寿マンガといえば、「ガラスの仮面」もまだ、続いているんだった。ああ、懐かしの少女マンガよ、君は今いずこに?
Hさんが「頭の中では、ストーリーは全部できているのだけど、紙の上に書くまでがなかなか――」とおっしゃっていたのに、同感! 私もまったくそうで、ストレスを感じているのです。