ロンドンでもそうでしたが、イギリスの街には、ところどころ色鮮やかな花が、ハンキングバスケット風に吊り下げられています。ここ、中世のハーフティンバー様式の建物が並ぶ、チェスターの街でもそう。
こんな感じ。南の空と違い、いつもグレーがかった空模様の下にいるせいか、花の色が一段と輝いて見えるのだ!
街の中心にある、時計台の装飾の美しさにもうっとり。昔、プラハで見た時計も綺麗だったけど、こうしたものは、いかにもヨーロッパの美意識を感じさせる。ところどころに施された金の装飾が、華麗さを倍増させています。
橋の上から、見るチェスターの街。建物は、少し重苦しい? しかし、ストリートの向こうからやって来るのは、車ではなく馬車の方がぴったしという感じであります。
このストリートの一角にある、スタバで、カプチーノを飲みました。イギリスへ行って、驚いたことの一つは、日本以上のスタバ率の高さ。この国では、パブが愛されているのと同様、昔懐かしのティールームが健在とばかり思っていたのに……これも、実地に行って見ねば、分からないことの一つだったよ