ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

ある日の日記

2017-02-21 11:33:02 | ある日の日記
姪がやってきて、離れで半日を過ごしました。以前は、ギャラリ―だったここも、今はベビールームに化している?

小さな子って、見てても面白いのです。部屋においてあった小さな手毬がお気に入りらしいのですが、母には「バーバは、こっち」と青みがかった地味な手毬をわたし、自分はいつも、赤い可愛い手毬をとって遊ぶのです。 へえ、こんな小さい(注:姪はまだ二歳にもなりません)うちから、色彩には敏感なのか……ちなみに、、赤やピンクが大好きなのだそう。

ガーデンで、ノエルのそばで遊んでいた時、姪の顔にふわりとふきつけた風。そのとたん、「か~ぜ~?」と顔を手で押さえて見せたりするのだから、ちょっとびっくり。風って、目にも見えず、純粋に感覚でしかわからないものじゃないでしょうか?  もう、そんなことが理解できるんだ、ズゴイ。

まだ読むことは全然できないにしろ、絵を見たり、ページを繰るのが面白いらしく、離れの本棚にあるディック・ブルーナ(先日、亡くなってしまわれましたね。あのミッフィーの色彩感覚、大好きでした)のうさこちゃんの絵本や「リサとガスパール」の絵本をひっぱりだして、遊んでいます。

はやく、絵本をプレゼントできたりするようになるのが楽しみ! 

コメントを投稿