三万年前のオオカミが、ツンドラの氷床から発見! このビッグニュースに続いて映し出されたのが、上記の赤ちゃんライオンの写真。
とっても、可愛い… まるで、今も眠り続けているかのようである。 三万年という気の遠くなるような時間が流れていても、(当たり前のことかもしれないけど)現代のライオンとほとんど同じ姿形をしているのだな。
口はほんのり開いたままで、目はしっかりつむられている。足が、少しだけ前へ突き出されているのが、生きているかのような錯覚を呼ぶのかも――人間はミイラ作りだとか、全身の血を抜いて遺体を永久保存するとか、色々考えだしてみたみたいだけど、この氷の下で眠り続けてきたライオンの愛らしさに及ぶものは、一つもないような気はする。
こちらは、同時に発見されたオオカミの頭部🐺。やはり、三万年前のもの。遠い昔の地球には、雪原の上をこうした動物たちが、今よりはずっと多くの個体で活動していたのだろうな…。
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