暖かい日が続いたら、今度は強い東風

小雪が降って、2月なのに20度超え、陽当たり良ければ山桜も咲くよね。

加勢川の藻

芭蕉林の葉はまだ枯れたまま

ゾウさん池

穏やかな時間が過ぎていきました。

江津湖のじゃぶじゃぶ池にカワセミ撮りにやって来たけど、


超望遠レンズが10本並んでいる前でなかなか枝にとまってくれません。
遠くの木々を行ったり来たり。
暖かいので子供達が網を片手に池に入りそうな様子だったので、もうあきらめて退散。



このブログをダラダラと書いていたら、天気は一変。
東から強風が続く曇天の日々となった。
明日は3月だ。

若いカワセミ

21日に、どこに行こうか、、、江津湖にでも行くか。
9時30分着。池に子供が入っていたので、カワセミ撮影は早々にあきらめて場所を変える。
県立図書館裏の池「旧砂取細川邸庭園」へ向かう。

高齢の男性が1人ジッとイスに座って池を見ていた。
15分前にカワセミが来たよと言われたので、私も待つことにした。

1時間くらい待ったかな。11時頃に若いカワセミがやって来た。
背中が黒くて青色が少ない。7月に生まれたばかりらしいと男性が教えてくれた。
カワセミは1ヶ月で独り立ちする。

ベテランのカワセミに比べて度胸が無いな、
枝にとまるけど小魚めがけて池にはなかなか飛び込まない。
飛び込むけれど途中であきらめてどこかへ行くの繰り返し。
これから上手くなっていくんだね。

背景を入れてカワセミを撮るならば、江津湖よりも旧砂取細川邸庭園のほうが良い感じがする。
鳥だけ撮りたいなら江津湖かな。
オリンパス E-M1 MarkII　LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II レンズで撮って、
若干トリミングしています。
オリンパスの100ｰ400ミリレンズが発売されたが、重い！1kg超えるなんて嫌だ。
300ミリから400ミリになってもカワセミは思った程大きく写らない。
300ミリで撮ってちょっとトリミングすれば400ミリと同じようになるよ。
広角レンズで4ミリ差は凄く大きいが、望遠の100ミリの差なんて大したことない。


帰りは市電とバスを乗り継いで段山町で下車して、
藤崎八旛宮の御旅所を通り過ぎ藤崎台球場のクスノキへ。
私の後ろから九州地区高校野球熊本大会の声援が聞こえてくる。

うーん、いつもと同じ構図だな、、、

二の丸を通って、、、もう色づいている。



新堀橋を渡り、京町のドラッグストアで野菜を買って帰宅する。

やはり三脚が必要かな (カワセミ撮影)

誰か知らんが、桜を池に差してある(^^;)


ツバキや正月飾りの橙の時もあったなぁ、、、
ゴム靴はいて、池に入って、飾り付け。大変ですね。

久しぶりに来てみたら、ソニーのミラーレスカメラが増えている。
うーん (-_- )　おじさん達の撮影スタイルが変わってきたぞ。

江津湖に三輪車に乗ってくるお爺さんも元気だ。
私がフイルムで撮っていたときから知っている方だ。
そのお爺さんが鳥写真のアルバムを見せてくれた。
三脚に400ミリまでのズームレンズと照準器を付けて、手にはリモコンを持っている。
カメラのファインダーは覗かずに、照準器の真ん中にカワセミが来ればシャッターを切っている。

画角の狭い超望遠レンズだとすぐファインダーから鳥がフレームアウトしてしまう。
動きが早く小さい被写体を追うのに照準器はとても便利です。2,000～10,000円位ですね。
“鳥 照準器 撮影” で検索するとどんなモノか分かります。

出来上がりの写真はいつも中央に鳥が写った横位置の写真ばかりだが、
画像の両側をカットして中央部分を縦位置構図にトリミングして、自分でプリントしているそうだ。
これがなかなか良い。枝にとまる寸前のカワセミを上手に撮ってあった。
桜梅やメジロやハトなどがカワセミと一緒に撮ってある。

私はカワセミが枝に留まる瞬間なんて撮れないな。
飛んでくるカワセミに照準器を合わせる事が出来ない。鳥が見えないから照準器を買っていない。

24日の昼、気温が上がって子供達が池に入り始めた。
こりゃダメだ、カワセミは来ない。帰ろ。
ゾウさんの池を通りながら加勢川沿いを歩くと、もう一カ所思い出した。
県立図書館裏の池だ。旧砂取細川邸庭園です。
池には男性二人が三脚立ててジッと待っている。私も待つことにした。
1時間くらい待ったかな、13時前にカワセミはやって来た。



ミラーレスカメラの欠点と言うのだろうか、AFは奥の草にピントを入れて、
鳥にピントが入らない事が何回か続いて、シャッターチャンスを逃してしまう。
あ～あ。AFの設定を変えてみたがあんまり効かなかった。

カワセミばかりに集中しているから、足元近くにいろんな鳥がウロウロしているのに気づかない。

私に近づいては離れることを繰り返している。なんだろうこの鳥、、、

八景水谷から監物台樹木園へ歩く

カワセミや桜を撮りに歩き回る。

八景水谷のカワセミは、どこにいるかわからない。
私の目では見つけ出せないので、超望遠レンズ＆一眼レフで撮っている男性に教えてもらう。
江津湖は便利だわ、、、、止まり木にカメラを向けておけば良いのだから。

桜とカワセミを撮りたい男性が何時間もジッと座ってねばっていたが撮れたのだろうか？


私は歩き回って桜とアオサギを撮れたからまあいいや。





花見の女性が言っていたな
「デジカメの液晶画面よりも、眼で見た方が桜がきれいだよ」

うーん、良い言葉だ。



メガネ店で開催中の写真展を見て、坪井川遊水公園を通り過ぎて、熊本城が近づいてきた。



熊本城周辺は花見客と観光客でいっぱい。
さっさと通り過ぎて監物台樹木園の枝垂れ桜を見に行く。


来園者は多くない。お年寄りばかりでとても静か、ゆっくりと時間が流れていました。

2018年3月25日

カワセミ 27枚連続アニメ

左から飛び込んできたオスのカワセミ。
魚を捕ってメスにあげたかったのですが、捕れなかったのです。

27枚撮ってアニメーションに仕上げました。

[タブレット端末などは画像をタップすると見られると思います]


おっとっと

カワセミの脚は貧弱ですね～
爪で獲物を押さえつけることはしないので、これで良いのですけどね。

プロキャプチャー

ジタバタしていますが

振りかぶって

頭を枝に叩きつけます。痛そう。

ぐったり、、、


1秒間に18コマ撮影するオリンパス E-M1 MarkIIで
初めてプロキャプチャー撮影をやってみました。

「よし今だ」とシャッターボタンを押しても、
遅くて肝心な場面を撮り逃すことがありますが、
プロキャプチャーはシャッターボタンを全押しする前の2秒間(35コマ)も
カメラのメモリーに記録される機能です。
1秒間の撮影でも、35＋18＝53コマ撮影することになります。

枝にとまる前とか、池から上がってくる瞬間を撮りたいけれど、、、、
ダメですね
カメラの性能が良くても、人の判断が追いつかない。

何げなく構えていたらスーッと

メスが横切っていきました。給餌の季節ですからね。
これはプロキャプチャーだったから撮れた1枚でした。

今回は2,000枚も撮ってしまったよ。
気に入ったのは23枚でした。あとは全て削除しました。
2,000枚を全て見ると眼が痛いので、
構図が同じでピントが合っているコマが何十枚もある時は
1枚選んだら残りは削除の繰り返しでした。
ジャンジャン撮ったのでバンバン捨てていきます。

1秒間に18コマ撮影の低速連写で良かったよ、
1秒間で60コマ撮影の高速連写にしていたら、
同じ構図の無駄な写真が95枚も記録されるところだった。



3月11日の日曜日14時46分、どこからかサイレンが聞こえてきた。
手を合わせてしまいました。

1月3日、カワセミを撮りに行く

去年も3日に撮りに行ったな、、、

小魚を捕らえるところを撮りたいけれど難しい。
ブログに載せるのは枝にとまったカワセミばかり。




夕方、ホテル前の急な坂「棒庵坂」を上って参拝する人が多い。
車は監物台樹木園から加藤神社続く道には入れない事に気づく。


熊本城の小天守が浮き上がっている感じで面白い。
6本の鉄骨が見える。



石垣の手前には大きな土のうが置いてあり、羽をふくらませてスズメがとまっていた。

カワセミ撮りに行って、一番気に入ったのがスズメの写真か、、、、、


※補足
最近の熊本城は逆光で撮った方が形が判りやすいですよ。

kawasemi

JR人吉線じゃなくて、ごめんね。

ドーンと行ったぞ







もう上げってくる。頭と羽根が判る。







抵抗する小魚


振りかぶって～


たたきつけ～る。しぶきが飛ぶ。


しっぽから頂きます。合掌。


頭から頂きます。2匹目です。


たたきつける、3匹目～


またいくかと思ったら

ねぐらへ飛んで行きました。

メスに給餌するところを撮りたかったのですが、メスが現れませんでした。

今までの経験からすると
昼12時過ぎ、3匹も食べたのでもう夕方にしか現れません。
超望遠レンズを構えた8人の皆さんは帰っていきました。

江津湖は所々工事中ですが鳥たちには関係ないみたいですね。