nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

宇土櫓解体公開

2024-04-15 18:18:18 | 熊本地震関連

瓦に三角の跡があるので、長い廊下があった「続き櫓」と宇土櫓の接合部ですね。

4月14日、熊本地震の前震から8年経ったこの日に、
素屋根の中で解体が進む熊本城宇土櫓が公開された。

熊本城の二様の石垣近くで

新しい井戸が発見されている。
平成28年・2016年の大雨で出現した江戸時代の井戸。
明治時代に使われなくなったので埋められていた井戸です。


宇土櫓の近くにある木の下から天守を撮るのも8年ぶりだ。
右下の男性は宇土櫓への来場者をカウントしている。


加藤神社の方が写真を撮っていましたよ。
壷川校区どんどや大会で神事をされている方ですよね。


痛んでいる宇土櫓を間近で見ることが出来ます。
2つの家紋、加藤時代の桔梗と細川時代の九曜。
城内で同時に見られるのは宇土櫓だけだそうです。


フルサイズのカメラだと24ミリレンズで充分に撮影出来ますが、
ブログに載せる写真は魚眼レンズばかりになってしまった。
今まで撮ったことのない角度からバンバン撮っていきました。

天守と宇土櫓を同時に撮るにはコレしか無い。



この痛んだ白壁を加藤神社から何回も見て撮ってきた。

そうです。角のはがれた白い壁です。

なんでもない写真ですがこれは宇土櫓の角から見た加藤神社の緑です。


素屋根で囲まれた宇土櫓、24度の暑さでも風が吹き込んで中は涼しかった。

見学できるのは一番下の階だけです。
5月は3.4.5日の公開です。
6月以降は月1回、第2日曜日が公開日です。
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桃と桜

2024-04-12 15:15:15 | 熊本市内の梅と桜と桃

ブログ「徒然なか話」で桃畑を教えていただきました。早速行ってみました。
天気は良くなかったけれど、まあ良い感じに撮れていると思います。

桃の色は目立ちますね。




柿原公園に来たのは20年ぶりかな。

この通りの奥では桜の下で子供達に鮮やかな青やオレンジ色のランドセルを背負わせて、親たちがバシバシ記念撮影をしていました。
中華系の観光客が柿原公園にも来ていました。こんな所をよく調べて来るよね。


4月1日、熊本県合志市の菊池恵楓園の桜並木も一気に満開になりました。
去年は3月29日に撮っていました。開花が早いとか遅いとか言われたが、
結局桜の見頃に大差はなかった。

ここへは熊本電鉄に乗って来るのが一番良い。
駐車場が無いからオッサン達が来ないので、ここは静かで良いですね。
絵を描き始めるご夫婦までいる。


御代志駅の1つ手前にある再春医療センターの桜を撮っていたら

ピンクのくまモン電車が来るとは思ってもいなかった。

自宅近くでは、熊本地震後に寄付金で植えられた坪井川緑地の桜も
大きくなって、さまになってきた。



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ミュシャ展と御衣黄 

2024-04-08 23:59:59 | うろうろ日記

先月末まで熊本県立美術館分館にて開催された「全日熊本県写真作品展」にて、
◯水さん、高◯さん、伊◯さん、保◯さん、◯濱さんの作品を見ることが出来た。
作品展で知っている人の名を見つけると嬉しくなりますね。

その後に熊本市現代美術館の、「ミュシャ展」にも行った。
100年前のこの時代、胸を強調したり体のラインをしっかり見せるようなデザインではなく、肩や脚の回りに生地をいっぱい使って大きく優雅に見せる画が良いですね。

館内では写真撮影可能だったので何枚か撮った。

ミュシャはお菓子の箱やカレンダーや劇場のポスターなど色々デザインしていた。
1902年には「少女とぶどう」の扇子も造っていた。

扇子にこの絵柄は良いな。
お金持ちの人達だけに配られた限定品みたいですね。


4月7日、熊本城の三の丸公園に行ってみた。
緑の桜「御衣黄」がもう咲いている。
毎度のことだが、木々の緑やグリーンの安全柵に囲まれて桜の花が目立たないので、
背景に見頃が過ぎたソメイヨシノ等を入れて御衣黄を撮っています。

この地味な桜にカメラを向けている人が今回は4人もいるなんて。珍しい。

その中で久しぶりに耕◯さんと会うことが出来た。
どこの桜が切られた、あそこの桜は大丈夫など、情報交換の立ち話になった。

ソメイヨシノが終わると、もうツツジ。

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