見た目はかなり暗い青ですが、
光が当たるととてもキレイな青になる。
スチールの針を高温で焼く事で酸化皮膜をつくり、
錆びにくくなります。
焼く時の温度により微妙に青色が変化するので、
キレイな青色にするには腕が要ります。
こういう機械式時計のブルースチール針が好きです。
最近は焼かずに青色塗料を使っているのが多いとのこと。
ちょっと前までは、焼いた針と青色塗料の区別は
見れば直ぐに判ったのですが、
今では塗料の質も良くなり判別が難しくなりました。
私が機械式時計を最近買わなくなった理由もそこにあるのです。
↑立て前
↓本音
値段を上げすぎだよ!
16年前の25万が、同じ時計で今はなんと47万円だ!
前の値段を知っているから買う気になれない。
それに自動巻ばかりで手巻きの時計が少ない。
その手巻きの中でも
時計の音がチチチチと鳴って精度の高いハイビートよりも、
コチコチコチと音がするロービートを買ってきたが
今はこういうのがほとんど無い↓
金とか宝石で飾った時計には興味ありません。
日付と曜日も要りません。
青い針と手巻きロービートの腕時計に惹かれました~
↑5カ国表示時計。
時差のない日本で使っても無意味な時計
アップルウオッチに刺激されて、
スイスの高級腕時計メーカー達も
何やら良からぬ時計を考えているんだって、、、、