nojinoji鍼灸治療院

治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。

清水寺・福岡県みやま市

2022-12-15 10:10:10 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

「しづかにも 月の僧坊 さまたぐる」 松尾竹後

11月20日、大きい寺だね~
本坊庭園が開くのは9時からなので、それまで周囲をウロウロする。

山門(楼門)から苔の生えた石段を上がって本殿へ。




本坊庭園 奥は借景の愛宕山


9時30分頃になると観光バスが3台やって来た。人が増えたので私達は外へ出る。


今年は熊本市島崎の釣耕園や、旧細川刑部邸の紅葉は撮らずに終わった。
代わりに八女市、みやま市の紅葉を見る事ができて良かった。

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八女津媛神社・福岡

2022-11-19 01:11:11 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

本殿の右側には大きな岩窟が見られる珍しい神社です。
画像検索すると同じ様なものばかりってことは、撮影者の立つ位置が皆さんほぼ同じ。
ここを撮るには相手が大きすぎて難しいのが分かったので魚眼レンズを持ってきた。


岩窟に入ると上からポタポタと水滴が落ちてくる箇所がある。
私のカメラにも何滴か落ちた。

本殿へ上がる石段の紅葉は見頃でした。



朝6時に熊本を出て、最初にむかったのは八女黒木町の山中渓谷。静かな渓谷でした。



日向神(ひゅうがみ)峡に向かう途中で見た山並み。
山の形がパラマウント製作の映画冒頭に出てきそうな感じ。ちょっと小さいけどね。


日向神ダムから見たハート岩は斜面に突き刺さっている。
そんなにキレイな形には見えないが、これをハートと言った奴は(以下略)



大分県日田市に抜けて道の駅の鯛生金山で金箔がのった蕎麦を食べて

無事に帰ってきました。良かった良かった。
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東峰村の岩屋神社 (福岡県その3)

2019-12-17 01:23:45 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

岩屋神社はなんと532年から存在するそうです。
もちろん国の重要文化財にも指定されています。
空から降ってきたと伝えられる「宝珠石(ほうしゅせき)」をご神体としています。

2013年9月29日に訪れた時は急な石段だったので、私は登らなかったのです。
今回は登りました。
でも降りるのは石段が小さくてとても恐いです。
帰りは蛇行する緩い坂道を降りてきました。

↑2013年9月29日
↓2019年11月30日


2013年9月から6年も経てば、

(-_- )うーん。


石段を登った上にある岩屋神社本殿は、1698年に建てられ、2006年に修復されました。


宝珠石(星の玉)というご神体が祀られています。
薦(こも・粗く織ったワラ)に覆われて中を見ることが出来ません。
目がつぶれるといわれ、宝珠石を見た者はいません。


のしかかった権現岩(ごんげんがん)に本殿が組み込まれたような形ですね。



本殿の奥には、これまた急な斜面の先にある熊野神社(1686年)があります。
岩窟に入っています。

天狗が蹴って穴を空けたという熊野岩

ドライバーの◯水さんは、この斜面を登って社殿まで行きましたが、
私は登れなかった、、、、


岩屋神社・熊野神社で動画検索すれば
社殿とその上にある「大日社」を見ることが出来ます。
みなさんよく撮りに行っていますね~
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朝倉市の美奈宜神社 と 東峰村 (福岡県その2)

2019-12-16 12:12:12 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

11月30日に朝倉市と東峰村を巡った続きです。

美奈宜(みなぎ)神社・朝倉市荷原
美奈宜神社は朝倉市林田にもあるのですが、今回は朝倉市荷原に行きました。
ココは黄色い世界。

奥へ奥へと進み、本殿がありました。

広い広いお寺、外から来た者は私たちだけでした。

6年ぶりに東峰村へ。
2013年9月29日に撮影した、JR日田彦山線・筑前岩屋駅近くの栗木野橋梁


今、橋梁の前の田んぼは2017年の九州北部豪雨で様変わり。
ディーゼル列車は通りません。



この家屋と鉄パイプの柵は今もあった。

この写真の反対側にある宝珠山川の両岸は崩れてしまい、工事中でした。

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秋月城跡・朝倉市 (福岡県その1) @更新

2019-12-02 23:59:59 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

熊本市内を朝6時に出て、秋月城跡へ向かう。

8時前に筑前町の大己貴(おおなむち)神社に立ち寄る。
日本で最も古い神社の一つと言われています。



11月30日に訪ねた神社は全て奥行きが長ーいものばかりでした。
(朝倉市の美奈宜神社と東峰村の岩屋神社も長かった)


奥に見えるのは木造校舎の秋月中学校です。

2011年11月20日に同じ場所からフイルムカメラで撮っています。



9時過ぎると観光客が増えてきました。早く来てよかった。ドライバーの◯水さんに感謝。


その2へつづく
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カエルと温泉の旅・佐賀県武雄市

2019-03-06 12:34:56 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

3月3日、壷川公民館史跡見学会に初めて参加しました。
参加者36名、私が一番若いな、、、(^^;)

崇城大学の通りから、熊本西環状道路を通る。
左下には、紅葉撮影した柿原の成道寺が見えていた。

金立サービスエリアにバスを止めて、徒歩で久保泉丸山遺跡へむかう。
長崎自動車道を通す時に発掘された遺跡が、金立(きんりゅう)公園内に移されている。


中へ入ることも出来たんだ。
内部は赤や緑の石を積み上げて見事なまでに復元されていたことを後で知る。


次は佐賀県立宇宙科学館。
宇宙科学館と言っているが、展示物は熊本市博物館と大差ない。
ただプラネタリウムは熊本よりも内容が良いみたい。

一階は、佐賀で見られる水辺の生き物が展示されていた。
ムツゴロウやカニ、トラフグ、カエルなど。
本物を目の前で見られたのは良かった。

大きな石が置かれて、上から水が流れている干潟水槽では
ムツゴロウが間近に見られた。
水槽の上が開いているので撮りやすかった。

眼がハート型に見える。


この2匹は全然動かない。にらみ合っているのかな。




陶器の置物みたいなカジカガエル

カメラはオリンパス E-M1 MarkII、12-100ミリレンズです。
実物は暗くて分かりづらいですが、カメラの液晶ファインダー内では
明るくハッキリと映されていて構図を作りやすかったです。
絞り開放のf4、感度1250~2000、12ミリは1/8秒で、100ミリは1/40秒位で
どんどん撮っていきました。


御船山楽園の梅は終わってしまい、撮影にはタイミングが悪すぎました。

御船山の岩肌とツツジ谷。

この日帰り旅は、ただ単に「武雄温泉に入りたかった」だけで応募したのです。

「武雄温泉・元湯」、明治9年(1876年)に建設された日本最古の温泉施設だそうです。
出入り口には自販機ばかりで、撮りたいという気になれず。
浴室は古いままだけど、ロッカーのある広い脱衣所は増改築してある。
でもブログを書く時になって、やはり1枚は撮った方が良かったと悔やむ。

温泉はヌルッとしていた。
自宅からタオルを持ってきてよかったよ。
ボタン式の蛇口とシャワーは、水が止まるのが早くて、
何回もボタンを押さなければならず、
ボディソープの泡切れも悪くて、大変でした。

“元湯”の隣にある「武雄温泉新館」は2003年に復元されました。



↑五銭湯浴室の男湯、その外観↓

タイル等もうちょっと細かく撮影したかったが、時間が無かった。


じゃあね。

あら、見返すと温泉とカエルのブログになってしまったな。
史跡見学だったのに
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神崎、小城、柳川をウロウロする

2015-04-02 00:00:02 | 撮影@福岡・佐賀・長崎
桜と菜の花よりも手前の緑が気に入ったんで、、、、



日曜日、晴れましたね。
陽気に誘われて寺も公園も花見で人がいっぱいでした。


お目当ては佐賀の神埼市にある
名木百選に選ばれた宝珠寺のヒメシダレ桜

↑どう切り取るかは12名の参加者しだいですが
写せる場所が決まってしまうので
だいたい同じ構図になりますね。






昼食は予約で2時間待ちのお店はさけて

うどんで済ませました


小城公園は広い。
熊本の二の丸公園よりも大きいぞ
桜の数もはるかに多い。
中にある大きな池の周囲は満開の桜で囲まれていて
桜の下に人、人、人
写真では子供2人ですが

公園全体の写真を撮っていなかったのは失敗でしたね~
あ、大きすぎて撮れないね。





公園のそばにある烏森稲荷神社


帰りには柳川にもよってウロウロ


お疲れ様でした。

あ~あ
柳川に来たのは3度目だけど
まだウナギ食べたことないんだな

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長崎ランタン祭り

2015-03-07 00:00:37 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

3月4日
軍艦島を野母崎から見て、崇福寺、ランタン祭り
3月5日
グラバー園~大浦天主堂、諏訪神社、西海橋の渦潮、
巡りの旅でした。







崇福寺には赤いロウソクが何百も立ててあった
火が灯るのは最終日の5日だそうで、
ああ残念。
こりゃ灯ったら凄いぞ。



至る所で肉まん、角煮が売られています。
値段もいろいろあって70円~300円。
大きさや具の量が違います。
70円を2個買ったら、小さい小さい


ランタン祭りのどこが面白いの?
って言われるそうだ。
ボサーッと待っていても何もやって来ないので
歩き回ることですね。
何を撮りたいのか目的が無いと、
この祭りはつまらないと思えてしまうのかな。





あらら、色々なお方が写っています。




ココはホワイトバランスの調整が難しい。
“オート”で撮ると冷たい感じになるし
“太陽光”だとやけに赤くなる。

RAW画像をLightroom5で調整したら
見た目に合ったのが“蛍光灯”だった
面白いですね。









ランタンと路面電車を撮りたかったのですが難しいです。


これで良い事にしましょう。

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谷川梅林散策の続き

2015-02-25 14:25:25 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

あらまぁ~22日のブログ閲覧数が多い多い
撮影当日にブログ更新なんて無理なのにねぇ~

通な人は翌々日に閲覧しているみたい
24日も閲覧数が増えました。

ってなわけで八女市の続き。


まあ、なんと言ったら良いのか
梅のような服ですね~

肝心の梅は2分咲き、、、


私有地のトンネル坂道をのぼった先には





もの凄い数の梅の木ですが、よく剪定してあります。
熊本城の梅の剪定とは違って、
じゃまになる枝が少ない。
熊本城は花が咲かない枝もそのままにしてあるから
撮影する気にならないもんね~
(梅の事を何も知らない素人のぼやきかな)

先生からは
要らないのが写るから
手前の花にピントを入れて f5.6 で撮れって言われました。

スマホでこのブログを見ている人は
花が小さくて、コレの何が良いの?
って感じでしょうね。



ひょっとこ踊り

恥ずかしながら踊っていましたが
見ているこっちが恥ずかしくなったよ。

え、梅の写真これで終わり?

はい。


ああ、やっぱり疲れた。
梅の撮影は苦手、もう嫌だ、、、、、


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八女福島の町・谷川梅林をウロウロ (更新)

2015-02-24 01:23:45 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

先日、梅の撮影は難しいと言っておきながら
日曜日の雨の中、
八女市まで20人の後ろについて行きました。

熊本、博多で春一番が吹いたのですね。
知りませんでした。

雨はそんなに強く降らなかった。
八女福島の古い町並みを歩きながら
雛人形を撮影し時間をつぶす。
(横町町家交流館)


町をウロウロすると
箱に入った雛人形をよく見かけました。
提灯や仏壇の職人さんの副業として作られたのですね。
(堺屋・旧木下家住宅)
コレ↓は昭和30年頃の箱雛です。

液晶画面を手前に引き出し
畳スレスレでライブビュー撮影が役立った。


元酒屋の横町町家交流館にて
お内裏様とお雛様の数が合わないが、、、、
8畳間にびっしり座っておりました




このお内裏様は 300ミリ F8 1/350秒 感度28735
室内撮影は感度5000~12800が多かったです。
撮影は全てTAMRON 28-300mm Di VC PZD

※更新2015年2月26日
写真の差し替えとホワイトバランスの微調整



山鹿や大分の日田市の町も良いですが
八女福島は古くてもキレイな町ですね。
道が広くて田舎っぽくない。






時代を経て壊れた看板も
この町では役目を果たしています。



ん?真ん中に何かいます。

しっくいネズミでした~


この家は何屋さんかな?


↑歯科医院でした。(改修中)


雨が止むのを待って谷川梅林へ。
梅の写真は、、、、
次回です

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佐賀バルーンフェスタ 2014 へ行きたかったよ

2014-10-30 15:55:51 | 撮影@福岡・佐賀・長崎
コンタックスT2

うーん
今年は行けない。天気も悪いみたい。
何より電車が無い!!

朝4時40分発の有明2号・熊本駅発が
春のダイヤ改正で無くなってしまった、、、、、

鳥栖で乗り換えて、
バルーン佐賀駅に6時30分までに着けなくなった。
これでは朝7時の一斉離陸撮影は無理。

撮影を18年続けたから、もういいかな。

最初はコンパクトカメラのコンタックスT2から始まって
コンタックスRX  キヤノン EOS-1vHS  EOS-7s

FUJI GA645iw も使いました。


2012年までニコン F6 でフイルム撮影でした。
2013年からニコン D600 になりました。

(FUJIもコンタックスもD600も手元にはありません)

でも来年は佐賀でワールドカップ開催。
バルーンの数も増えるし行ってみたいな。
午後3時からの競技を撮ろうかな、、、、


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北九州の旅・平尾台カルスト台地~皿倉山の権現杉

2014-09-02 16:16:16 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

8月31日、日帰りの旅


平尾台の羊群原(ようぐんばる)と呼ばれています。





右手にある平らな山は何だろう?
調べたら、竜ケ鼻681mでした。
平尾台の南西方向にあって、
三菱マテリアルが石灰石を採掘しています。










鍾乳洞はさすがに暗い。
オリンパス E-M1と
標準ズームの12-40ミリf2.8レンズが活躍しました。






↑その名のとおり、鍾乳洞ですね。

↓大きい一枚岩の天井です。



天井の厚みが判りますね。




エイリアンの巣みたいですね、、、、


まだ先がありますが、私達が見られるのはココまで。
見学は30分足らずでした。
もの凄いモノを期待しましたがちょっと残念。
見せ場は一枚岩の天井ですね。

f3.5 1/60秒 感度6400~8000の世界でした。
水滴が落ちてくるのでレンズ交換は出来ません。



気温16度の涼しい鍾乳洞から出たら、
ファインダー内が一気に曇ってというより
ミラーレスカメラだからセンサーが結露した感じ
そのまま電源入れたままで直ぐに乾きました。






皿倉山の帆柱権現山神社の近くまで行きました。
江戸時代に植林された
100本を超える皇后スギ林です。










撮影者24名の皆様、お疲れ様でした。

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おひな様の水上パレード (福岡・柳川市)

2014-03-20 01:23:45 | 撮影@福岡・佐賀・長崎

暖かな陽射しの中、

良いな~ジャンボのラストフライト、
みんな撮っているのだろうな~


有明海沿岸道路を通り矢部川大橋を渡って
さげもん祭りの柳川市へ連れていって頂きました。


柳川藩主立花邸 “御花”へ






這い人形 子供の成長を願う
ひよこ かわいらしさ
えび 腰が曲がっても元気で長寿
せみ 泣く子は育つ
ちょう さなぎから蝶へ
にわとり 早起き、つがいで卵を温め育てる

他に桜、鶴、亀など
様々な縁起物がぶら下がっています。



屋敷の庭や廊下の隅にまでひな人形が置いてあります。







11時から始まったお雛様の水上パレード





先頭の集団が橋の下を通過すると
素人カメラマンや親御さん達は
次の撮影ポイントに先回りして
舟が来るのを待ちます。




昼1時には静かになりました。
大勢のカメラマンはどこかに消えました。
あの賑わいが嘘のように
亀も泳いでいます。
普段の柳川に戻ったみたい。




帰り道


Googleマップで見直してみると
通ったところが思い出される。

西鉄柳川駅から歩いて散策しようと
計画を立てた時もありましたが
ちょっと無理みたい。
車で行って正解でした。

柳川ではベテランのカメラマンに出会えて
撮影ポイントまで案内してもらい幸運でした。
中村様、有り難うございました。
ドライバー様、お疲れ様でした。

2014-0316


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竈門神社~光明禅寺 福岡@更新

2013-11-26 00:33:33 | 撮影@福岡・佐賀・長崎
初めて竈門(かまど)神社に参拝する。
人が多い多い。紅葉よりも人を見に来たみたい。
2013-1124









↓光明禅寺のお庭。
太宰府天満宮近くにあるお寺です。
フイルムカメラで撮りたかったのですが、
感度100でf4、1/2秒じゃ手持ちで撮れないよ。


良くある構図ですね~





こんな子でも写真が撮れる時代になるとは、、、、、


この障子は開けられず残念でした。


ニコン D610 24-120ミリレンズ
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バルーンフェスタ 2013・佐賀

2013-11-04 23:08:00 | 撮影@福岡・佐賀・長崎


熊本駅@朝4時40分発 有明2号に乗って
6時に鳥栖で臨時列車に乗り換え
6時30分バルーン佐賀駅着

バルーンの一斉離陸は7時過ぎ
駅に着いたら河川敷を歩く歩く、
橋を渡り、
バルーンが離陸する川の対岸まで30分はかかる。
いつもぎりぎりに間に合う
こんな事をもう18年続けている。

第34回にもなる大会ですが、
初日に来たのは今回が初めて。


ほとんど見物客は向こうの土手にいます。
川面の写り込みを撮りたいために
橋を渡って対岸の同じ場所まで戻って来ます。

今回は朝陽と空の色合いが去年と違って悪かった。
去年撮ったフイルム写真↓を期待したのにね。




今年のバルーンフェスタで気に入ったのはコレでした↓




離陸後、8時過ぎると河川敷は寂しくなりました。
このあと地上ではキャラクターのバルーンが
ふくらみ始めます。

2013-1031
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