治療院のブログと言うより
フイルム&デジタルカメラの写真日記ですね。
駐車場の桜 2006年3月25日
35ミリ判・レンズ20ミリ
ポジフイルム感度100
春だ、かっ飛ばせ! 2006年3月25日
35ミリ判・レンズ24-120ミリ
ポジフイルム感度100
大阪・東京と桜の開花宣言のニュースが流れる。
黄砂が吹く中、すっきりとした青空が望めない熊本の春
白っぽい空に、白い桜ではつまらない。写真には不向きだな~
しかし、21~22日の連休は熊本市内は好天気に包まれた。
黄砂は相変わらずだが、空は少し青い(^^;)
さくらを撮りに熊本城周辺へ
花の咲き具合は去年とほとんど同じ
でもあんまりキレイではない
桜は最初に花が咲いてその後に葉っぱが出る。
今年は花だけではなく葉っぱもかなり出ている。
花が小さいのでその周囲の赤い萼“ガク”もかなり目立つ。
去年の桜は良かったな~
今年も来てほしいお客さんがいる。
表札の上にずーっといる。
日が暮れると、体を軽くするためにウンコして
5~6メートル先の手入れしていない隣家の庭へ
ジャンプ
翌朝、またいつもの定位置でジッとしている。
家族以外は誰にも教えていない、表札ガエル。
最近のカメラは性能が良いので
フイルムカメラでも、デジタルカメラでも
ピントと露出をはずす事はほとんど無い。
散歩の途中で朝陽を見る人を撮った。
視力がかなり弱くても、その眼を使ってファインダーをのぞく
人物と光の配置を考えてシャッターを切る。
現像してみて、右にいる人影が親子だと判る。
この親子にもう一度会って写真を渡したいけど、
なかなか会えない。
いや、多分この女性は私のそばを何回か通っているはず、
でも私にはぼんやりとしか見えないので分からない。
容姿や色で人を覚えているので、女性が髪型や服装を変えたら、
もう誰が誰だか判らなくなってしまうのが私の眼だ。
ぼんやりとしか見えない眼だから
とてもキレイな世界に出会うことがある。
でも現像して、フイルムをスキャナで読み取って画面で確認すると
何でこんな物を撮ったのだろう思う時がある。
しかしファインダーの中にはとてもキレイな世界があった。
健常者には見えない世界が私には見えていたのに、
それをフイルムに残せないのが悲しい。
「春の朝陽」
35ミリ判ポジフイルム感度100
24-120ミリレンズ