デザインが良くて値段も手頃なCDミニコンポを買いたいと思ったが、
ラジオはFMだけでAMが無い。だから買えない。うーん残念。
音質にこだわった機種はAMラジオを省いていることが多いね。
AMラジオの先行きは暗い。
AMラジオの送信設備更新に多額の費用がいるため、民放AMラジオはワイドFMに移行している。
NHKはワイドFMに興味が無く、パソコンやスマートフォンのアプリで聞くことを推している。
白いラジオばかり買っています。
白色は停電時に探しやすいでしょ、なんて言いながら。
ショルダーバッグやデイパックもダークグレイを買うようになった。
黒色はもういいや。
とか言いながらカメラはシルバーを持っていない。選ぶのはブラックばかり。
オリンパスカメラのシルバーは買う気になれなかった。
閑話休題。
今回はパナソニックのラジオを買うぞと意気込んだが、
店頭で触ってみるとラジオ本体の質感が値段の割には低いのが残念。
結局SONYを選んだ。操作性が良いからね。
SONYの「おやすみタイマー」はワンボタンを押していくだけで、
90分→60分→30分→OFFと変わり、選んでそのままセット完了だ。
パナソニックはメニューを開きダイヤルで選択し、決定ボタンを押す。
これも悪くはないが、ソニーの方が設定は楽だ。
店には980円~5,000円のラジオがいっぱいだが
これらはチューニングダイアルを回して選局するタイプです。
私が買ったのはボタン1発で次々に選局するタイプだ。
電気店には黒色のソニー XDR-56TVしかない。15,800円だ。
マット処理仕上げの白色を南米の密林で10,818円で購入する。
ラジオ単体で1万円する機種を買う人はそんなにいないよね。
最近、東芝のラジオやラジカセ、CDラジカセがお店に並ぶようになった。
パナソニックやソニーの同ランクの製品よりも5,000円以上安く売られている。
デザインが古くさいので直ぐ東芝だと分かる。
CDラジカセなどは操作ボタンの配置がゴチャゴチャして触れる気になれない。
中国ブランドで売られている製品を「TOSHIBA」に貼り替えて売っている感じがする。
最近のラジオ本体は手に取ると軽い。軽すぎる。
中にびっしり機械が詰まっているラジオなんて今は無い。
DSPラジオキット で検索するとその中身が分かります。小さいですよ。
据え置きラジオを分解してみると、小さいDSPとスピーカーだけ。あと何にもありません。
電池ボックスを大きくして余ったスペースをごまかしています。
このDSPラジオを造り始めたのは中国だ。
これをソニー、パナソニックは相手にしなかったが、
お店にDSPラジオがあふれてきたので自分たちも造らざるをえなくなった。
あまりにも安くラジオが売られてしまうので、付加価値が要る。
1発選局ボタンを付けて、音質を良くして、ホワイト液晶パネルを入れて、値段を上げている。