2016-0107@久留米の大善寺玉垂宮へむかう。
23時頃、大松明がこの門を通る場面を撮りたいのです。
20時過ぎ松明の行列がやって来ます。
境内を若衆が駆け回ります。
板でフタがしてある賽銭箱に松明を軽く当てていきます。
21時、境内の照明が消えて6本の大松明は
大砲が火を噴いたように一気に燃え上がる。
大松明を燃えやすくするために縄を切りに行く。
顔が焼けるほど熱いぞ。
でもこの男はやけにクールでした↓
切り取った縄は見物客へ投げられた。
今度はベテランと若手が縄を切りに行く。
松明が燃えて短くなる度に、棒で押し上げて
X字に組まれた竹の台座を後方へさげる。
そして引きずりながら境内を回る。
2012年、2014年は22時過ぎに帰っていました。
今回は最後まで見届ける事になりました。
ここからは初めて見る鬼夜です。
露天の灯も消され、そこを1番松明のみが行く。
門を鳥居を通って外へ出る。
短くなった大松明を水平にして
小松明を持った男2人がその下をくぐり抜ける。
先頭が入れ替わり、大松明は後ずさりしながら
玉垂宮の川岸へやって来る。
大松明の火はどうやって消すのかと思ったら
松明を仕切った者が手締めをして、バケツの水で一気に消しました。
えらく簡素で意外だった。
2番~6番の大松明は順次、境内で火が消えていく。
23時45分に帰路につく。帰宅は1時30分。
最後まで無事に撮影出来たことに感謝しています。
差し入れのお弁当おいしかったです。
9名の皆様お疲れ様でした。
@カメラはいつものニコン(24-120ミリ)と
オリンパス(フルサイズで換算すると18-36ミリレンズ)
5時間の祭りでなんと1100枚も撮影、、、びっくりポンですわ。
その中で気に入らない400枚を完全削除してもうスッキリ。
あと50枚は捨てても良いかな。
過去のブログを見返すと同じような写真が多い多い
燃える松明の色が今回と前回ではかなり違うぞ、、、
うーん(-_- )
2014年の鬼夜
2012年の鬼夜