星座を追尾しながら撮影出来る、簡易赤道儀をついに買ってしまった。
私の目では北極星が見えないので、極軸を合わせるためにポーラメーターも買う。
白い四角のポラリエに自由雲台を付け、カメラをのせる。レリーズも着ける。
ポラリエの後ろからポーラメーターを着ける。
計39,000円で買った翌日に32,461円になっていた、、、
(゚◇゚)ガーン
気を取り直して15日の夜、月が出るまでの3時間、
ヘッドライトと懐中電灯、帽子、マスク、三脚持って近所をウロウロする。
誰もが最初に撮るであろうオリオン座
見つけやすいからね。
ポーラメーターで傾斜角度を決めて水平を出し、北に向けて偏角を設定する。
これで赤道儀が北極星に向けられる。
30秒以上の露出でもカメラは星々を追尾しながら撮ってくれる。
(建物はブレてしまいます)
設定目盛りが小さいので視覚障害者は苦労するよ。
撮影場所を移動する度に設定をやり直す。
右下には熊本城が写っています。
言われることは分かっています。はい。
もう少し何とかならなかったのか、、、、
ピンぼけ写真も多かった、極軸を合わせるために苦労するし、
難しいぞこりゃ。
(メモ)
オリンパスの9-18ミリレンズ
ニコンの18-35ミリレンズを使いました。
f6.3 40秒です。
f2.8超広角ズームレンズは坪井では使えないと思う。
レンズの四隅に街中の光が必ず入ってくる。
単焦点の明るいレンズが良いと思い知った夜でした。
ニコンの35ミリf2、50ミリf1.8
オリンパスの12ミリf2で撮ってみよう。