「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

シドの神の話

2019-05-09 07:30:41 | 日記
シミソバカスのある、ツナの龍神の奥さんは、讃岐にいたのだという話があり、その時にシドの神がいると、ツナの龍神が言っていました。

4月の始め頃から、話していた読者の方との話の中に、出てくる神社のことを調べていくうちに、シドの神が話してきて、「就いていいか?」と言われたので、その方にもご了承頂き、記事にすることにしました。

まずは、その方の📩ですが、かなり長いもので、途中割愛しています。


Nさんからの📩


M子さま

初めまして、突然のメールで失礼します。
長いのでお時間と気力体力に余裕のあるときに読んでいただけたらと思います。
お忙しいとわかっていながら送信すること、お許しください。
私は香川県高松市に住むNと申します。
メールの最後の方に「お願い」したいことを書くつもりでしたが、長くなってしまったのでお願いごとだけのメールを別途送信させていただきます。
なお、私はうわついている自覚があるので、お返事がなくてもそれはそれでそういうご縁だったと思うことにしますから、お気になさらないでください。
いろいろな方からお願いメールが届いているのは想像に難くないので、M子さんのご負担にならないように先にその旨お伝えしておきます。
それと、もし今後四国にいらっしゃることがあれば、少しはお役に立てることがあるだろうと思いますので、遠慮なくお声かけくださいね。

さて、私は今年に入ってから「かつこ内親王」のブログにたどり着き、最初から読み始めて、このたびようやく現在記事に追いつきました。
途中で何度もご連絡したいと葛藤しつつ、やはり最後まで読み進めてからがいいと思って控えていました。

M子さんにはこの8年近くの長きにわたり、日々の貴重な時間を割いて、またご主人のお世話など大変なときも変わらず神さまたちからのお話やM子さん自身の経験談などをアップし続けてくださったこと、本当にありがとうございます。
読みながら泣いたり笑ったり励まされたり反省したり。
心から感謝しています。

ブログにたどり着いたきっかけは、私もやはり佐藤愛子さんの本からでした。
友人の旦那さんが若くして急逝されたことを昨年12月に風の便りで聞き、なんと声をかけたものかと思案しながらいたときに新刊で並んでいた佐藤愛子さんの『冥界からの電話』という本です。
その中に『私の遺言』が出てきてそれも読み、登場する医師のことや相曽誠治さんを検索していて検索結果に上がってきたサイトの一つが「かつこ内親王」のブログでした。

ブログを読み始めた頃は私にとって、実家の倒産から始まった親族の不仲や、破産する道を選ばせてしまった老親の今後のこと等々考えてつらくなることの多い時期でした。

【中略】

とにかくこれ以降、つらいときにはM子さんのブログを読み進めていました。
読んでいると、それまでつらいと思っていたことが不思議とそうでもなくなり、ところどころ挟まれる神様たちの立ったり座ったりのお話とか(!)スサノオ様のかわいさや夫婦のあり方とか、カラツの神様の優しさ、空海様の真面目さからは想像できない隠しきれない恋心?とか、ただの座敷童子さんではないツカヘイさんのおやつ好きとか、癒されに癒され、また勉強にもなりました。
北極星を中心に廻る北斗七星や天空の星のお話も、「揺るがない」というのはこういうことなのだろうと理解できた気がします。
おかげさまで以前より私はずっとずっと強くいられるようになったと思います。
M子さん、神様、そしてIさんを始め何度もブログに登場する、大変なお役目を次々と果たされてきた人間の方々にも感謝しています。
本当にありがとうございます。

ブログに出会ったことがきっかけで近所の神社のご祭神を調べてみたらナセの神様(失礼ながら国之常立神様を存じておらず、ブログで知ったと思います)だったことに驚いたり、
娘が昨年から就学のため松山に住んでいるのですがナセの神様の旦那さまが愛媛担当?のオオヤマツミの神様だったり、
たまたまIさんが四国にいらしたときの大麻比古神社の記事を私が見ているまさにそのときに、横浜に住んでいる徳島出身の古い友人からLINEがきて「テレビでブラタモリの徳島(鳴門)の回(4月に再放送がありました)を見て実家に帰省することにした、鳴門の大塚国際美術館と大麻比古神社、霊山寺に行く」ことからぜひ会おうということになり、私も友人とは別途でしたが、大麻さんにお詣りできたり、うれしいことやシンクロに驚くことがいくつもありました。

大麻さんでは境内でザーッと風が吹き、自意識過剰かもしれないけれど、なんとなく歓迎してくださってるのかな?と思うと嬉しくてかたじけなくて、思いがけず涙が出ました。

【中略】

これからも無理のない範囲で不思議なお話を聞かせてください。
よろしくお願いします。楽しみに、また、励みにしています。いつもありがとうございます。
長いメールを読んでくださりありがとうございました。


かなり長いので、ずいぶん割愛していますが、誠実な人柄は感じられました。

私の「かつこ内親王」のブログの中で、いつも検索されているのは、相曽誠治さんの記事なので、彼女もそこからだったのだと思いました。

本題のお願い事は、その後の📩になるので、要点だけを入れると、


①現在、お祖父さんの代からの会社を畳むことになってしまい、そのために家族も親戚も絡んで、ストレス状態になっているので、占いのM先生を紹介していただけないかということ。

②ご両親が住んでいた屋敷も手放すことになってしまい、すぐには売れないかと思っていたら、5月には明け渡さないといけなくなってしまったこと。

③旧家で、骨董品が沢山ある中で、玄関に飾ってある龍の飾り物が、以前に魂があるように言われたので、処分をどうしたら良いかということ。

とても長い文章なので、本当に簡単な要約になりますが、やはり生まれ育ったお家を手放さなければならないことは、大変な悲しみであろうことは、推察出来ました。


まず、①のことについては、いろいろな方に聞かれるのですが、現在M先生は、事務所を閉めていらっしゃるので、ご紹介は出来ない状態であること。

②にあるように、早急な話になっていたことで、私は③のことを聞いてみました。


やっぱりミクネの神(天之常立之神)が答えてくれました。


とんでもない物が憑いているよ。

悪いものですか?

悪いものだ。
龍の飾りのお陰で、家は無くなったと思った方がいい。
捨てても大丈夫だ。
変わらないといけないと、伝えたらいい。
仕事は、次に続くようにしないといけないのだよ。
Nには、シドの神が就いているよ。
神社があるはずだから、参ったらいいよ。


そして、Nさんの📩の最後に書かれていたことが、やっぱり続いた話になったのだと思います。


最後に、余談ですが実家のあるさぬき市には志度(シド)という街があり「死渡」が語源だという説があります。
地理的には香川県の東部に位置し、鳴門にもそう遠くないし、ふと「死渡」ってアトランティス?根の国の入口?とブログを読み始めて思いました。
ここは藤原の不比等さんにまつわる「海女の玉取り伝説」(龍神さんに宝物の玉を奪われた不比等さんが身分を隠して奪還のために訪れ、当地で恋仲になった海女さんが命がけで龍神さんのもとに玉を取り返しに行く)もある土地です。




続きます。
コメント (11)
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