今回の旅の目的地の一つに、ランプの精の温泉ベストテンの1位の「カムイワッカ湯の滝温泉」がありました。

北海道に行って思ったのは、土地が肥沃のせいか、植物が元気だということです。


海の彼方に国後島がうっすら見えました。

そして、私達は次の目的地の「知床五湖」に向かって、朝来た道を戻って行きました。




結構な傾斜のある岩場を気を付けながら登りました。
滝の水は、生暖かい感じです。

私達は、しばらくここにいましたが、沢山光が入った写真が撮れました。



Iさんは、水着に着替えてすっかり温泉に浸かって嬉しそうでした。

そこへヒラヒラとモンシロチョウが飛んで来て、Iさんの足にとまっていました。

🌟カムイワッカ湯の滝(カムイワッカゆのたき)とは、北海道斜里郡斜里町のカムイワッカ川にかかる滝である。滝自体が温泉となっている。
標高は400メートル、落差20メートルの渓流瀑である。知床半島のほぼ中央にある活火山の硫黄山を源流とするカムイワッカ川に掛かる。
川には温泉が流入し、連続する滝のそれぞれの滝壺が野趣溢れる天然の露天風呂となっており、野湯とも表現される。
こちらに行くには、ホテルのあるウトロからの方が全然近いのですが、クナシリの神に言われた通り、一旦羅臼に向かいました。
それからまた同じ道で知床峠を越えて戻ることになったのですが、海の近くの「純の番屋」に行った後に、Iさんが、
近くに「波切り不動」があるなぁ。
と言うと、K会長のテンションがいつもになく上がり、行くことになりました。
滝の近くの石の上に不動明王の像があります。

北海道に行って思ったのは、土地が肥沃のせいか、植物が元気だということです。
フキの葉が巨大で、十分子供の雨傘になりそうですね。
Iさん達の大きさと比較するとわかると思います。


海の彼方に国後島がうっすら見えました。

そして、私達は次の目的地の「知床五湖」に向かって、朝来た道を戻って行きました。
うねうねとした山道を戻ると、やっぱり羅臼側とウトロ側は、天気が全然違うことがよくわかりました。
羅臼側は、寒々とした天気だったのに、また暑いくらいの晴れになったからですね。
今回の旅の目的では、ずいぶん前から話していることで、ランプの精のベストワンの「カムイワッカ湯の滝温泉」に行くというのがありました。
改めてベストテンを記しておきます。
✨ランプの星の温泉ベストテン ✨
10位 熱海の展望露天風呂
9位 北川(ほっかわ)温泉(伊豆)
8位 白浜温泉(和歌山県)
7位 宝泉寺温泉(大分県)
6位 七沢温泉(神奈川県)
5位 丸駒温泉(北海道)
4位 肘折温泉(山形県)
3位 箱根温泉(神奈川県)
2位 由布院温泉(大分県)
栄えある
1位 カムイワッカの湯の滝温泉(北海道)
10位 熱海の展望露天風呂
9位 北川(ほっかわ)温泉(伊豆)
8位 白浜温泉(和歌山県)
7位 宝泉寺温泉(大分県)
6位 七沢温泉(神奈川県)
5位 丸駒温泉(北海道)
4位 肘折温泉(山形県)
3位 箱根温泉(神奈川県)
2位 由布院温泉(大分県)
栄えある
1位 カムイワッカの湯の滝温泉(北海道)
Iさんの温泉好きはブログを読めばよくわかりますが、ランプの精のベストテンの中で行っていない温泉がいくつかあり、特に1位はなかなか行ける場所ではないので、今回はとても楽しみにしていました。
私は、実は夫と30年前くらいに行ったことがあるのです。
今回は、30年前の記憶はハッキリしていなかったので、改めて感動しました。
まずは、真っ直ぐにあった「知床五湖」に行ったのですが、丁度ヒグマが出たという駐車場の方の話から、先にUターンして「カムイワッカ湯の滝」に行くことになりました。
現地までは舗装していない道をひたすら奥の方まで行くのです。
そこは30年前と変わっていませんでした。




結構な傾斜のある岩場を気を付けながら登りました。
滝の水は、生暖かい感じです。
調べると、8月からはマイカー規制になっているので、タイミングは良かったですね。
昔は、もっと上まで行けたようですが、落石があったり、火傷した人がいたりで、途中からは登れなくなっていました。

私達は、しばらくここにいましたが、沢山光が入った写真が撮れました。



Iさんは、水着に着替えてすっかり温泉に浸かって嬉しそうでした。
ピリピリと傷に効いていると言っていました。
硫黄温泉の効能を見ると、確かに切り傷に効くことがわかりました。

そこへヒラヒラとモンシロチョウが飛んで来て、Iさんの足にとまっていました。

🌟カムイワッカ湯の滝(カムイワッカゆのたき)とは、北海道斜里郡斜里町のカムイワッカ川にかかる滝である。滝自体が温泉となっている。
標高は400メートル、落差20メートルの渓流瀑である。知床半島のほぼ中央にある活火山の硫黄山を源流とするカムイワッカ川に掛かる。
川には温泉が流入し、連続する滝のそれぞれの滝壺が野趣溢れる天然の露天風呂となっており、野湯とも表現される。
カムイワッカはアイヌ語のkamuy(神、または神のような崇高な存在の意)、wakka(水の意)であり、この川の温泉成分が強い硫黄成分を含むため有毒であり、生物が生息できない「魔の水」の意味と解釈されている。
私達は、ゆっくりと滑らないように滝を降りて、次の目的地の「知床五湖」に向かいました。
続きます。